慢性鼻炎による蓄膿症とアレルギー性鼻炎の関係は? 2

「白血球が原因なのは分かった。白血球は減らせないの?」

白血球は体が元気であれば、どんどん増殖します。

運が悪くアレルギー物質が多くなったり、
親が化学物質が入った食べ物(農薬、保存料、
調整剤など、菓子類、インスタント食品など)
大量に摂取して生まれた子供は、
免疫バランスを崩した状態で生まれるので、
白血球が過剰に増えたりする子供が生まれることもあります。

また、食事以外にも医師から処方された薬も安心できません。

もともと自然界に存在しない物質を勝手に作り出したのが薬なので、
白血球たちが侵入を許さないのは当然のことです。

このような物質も白血球を大量に生み出す要因になります。

では、白血球を減らすためには、どうした良いのか?

そのためには極限までのリラックスが重要になります。

人間がリラックスすると副交感神経が活発になり、
免疫能力が高まります。

必然的にリンパ球が増えてしまいますが、
体に安心感を与えることで、極端な免疫機能を生み出さないように
コントロールすることができます。

また年齢を重ねると、リンパ球と顆粒球が減るので、
アレルギー性鼻炎が弱まることもあります。

私の鼻炎が治まったのも、年齢的なものもあるかと思います。

言い方を変えれば、
30過ぎたら鼻炎が治まる体になっているのかもしれません。

慢性鼻炎による蓄膿症とアレルギー性鼻炎の関係は?

蓄膿症は、悪玉菌やウィルスなどに悪さをされて、
白血球が増殖すると汚い黄色い鼻水をつくります。

逆にアレルギー性鼻炎は免疫が強すぎて、
ちょっとしたゴミでも一斉攻撃をしかけて、
くしゃみや鼻水が止まらなくなる病気です。

この2つは全く異なる条件で発生する病気なのですが、
まれに2つの病気にかかってしまう人がいます。

まずアレルギー性鼻炎になると、
アレルギーの症状がかんたんには治らないので、
ほぼ半永久的に病気と付き合うことになります。

この病気にかかった状態で体を弱らせて風邪になると、
蓄膿症になります。

春ごろに季節性の花粉症と、風邪のダブルで
つらい症状になるのはそういう理由があるからです。

一見すると関係がないようにも思えますが、
さらにこの2つの病気には白血球が関係しています。

どんな白血球かと言いますと、
蓄膿症には顆粒球、アレルギーにはリンパ球です。

・顆粒球
体育会系の白血球で、
問題が起きればすぐに現場に急行して、
悪玉菌やウィルスを食べて自爆します。
自爆すると大量の膿になり、黄色い鼻水の原因にもなります。

・リンパ球
文化系の白血球で、
侵入した物質を調べて、適応した抗体を作り出します。
顆粒球よりも新しく生まれた白血球ですが、
アレルギーを作り出す原因にもなっています。

お酒の飲み過ぎは慢性鼻炎になる?

もし毎日お酒を飲んでいて副鼻腔炎が治らないのなら、
1週間ぐらい止めた方が良いかもしれません。

「酒だ!飲み会だ!」

と、最初は気合いが入っていてガンガン飲んでも、
後半からお酒を飲むことが辛くなることがあります。

頭が痛い、気持ち悪い、眠い、早く帰りたい・・・。

アルコールを飲みすぎた時に何もできないぐらいに辛い時は、
体の免疫機能がほとんど停止状態になります。

このような危機的な状況になってしまうと、
悪玉菌やウィルスたちに狙われてしまいます。

そこで登場するのが白血球です。

白血球は体に入ってくる悪玉菌やウィルスを
食べてくれる重要な仕事をやってくれるのですが、
食べた後に自爆して死んでしまいます。

無念にも死んだ白血球たちの残骸は、
大きな塊になり、やがて「膿」になります。

これが、副鼻腔という空洞に蓄積されて、
レントゲンで白っぽく映るようになり、
黄色い鼻水や痰に苦しめられるようになります。

黄色い鼻汁や痰は、そういう意味なんですね。

体を守ってくれた白血球たちを悪くは言えませんが、
副鼻腔炎にはなりたくはないですよね。

お酒を飲まないと健康が適正に保てるので、
しばらく止めていたら黄色い鼻汁がなくなりました。

お酒は、ホドホドに。

という言葉があるように、
何事も限度があるということみたいです。

慢性鼻炎が治らない理由は?

くしゃみ、鼻水、痰が出てきたら、
病院で薬をもらうか、市販薬を買いに行く方法が浮かびます。

しかし、薬を飲んでも完治せず、
ダラダラと続くので

慢性鼻炎なのでは?」

と思ってしまいます。

この慢性鼻炎は、
真面目に薬を飲み続ける人に
なりやすいと云われています。

では薬が原因なのに、
なぜ医師は教えてくれないのでしょうか?

もちろん、

「薬漬けはよくないから、一旦止めて様子を見よう。」

と言ってくれる医師もいます。

でもなぜか、
こう言ってくれる医師には

「処方できる薬が無いって、見捨てられたのかな?」

と思ってしまいませんか?

私もそう思っていましたが実は薬を止めることも、
鼻炎対策の1つなのです。

また、症状が分かっても
正しい治療方法を選択をしなければ鼻炎は治りません。

どういうことなのか?と言いますと、

Aさんはアレジオンを飲んでアレルギー性鼻炎が治りました。

しかし、Bさんはアレジオンを飲んでもアレルギー性鼻炎が治りません。

その後、色々試してみたところ、アレグラで治りました。

医師が勧める薬は必ず完治するわけではありません。

それは市販薬も同様で、人によって薬を選ばないと鼻炎が治らないのです。

それでも治る確率が高い薬を処方していると思います。

なぜ治らないのか?

その理由は、貴方の体のどこかが、
他の人と何かしら違うからなのかもしれません。

薬が効かない場合は、薬に効果がないだけを理由にするのではなく、
免疫細胞が強すぎて、薬の効果を消してしまうことも考えられます。

とにかくあらゆる側面からなぜ、効果がないのかを考えてみましょう。

薬で副作用が起きたり、効果がないのは慢性鼻炎?

「○○という漢方薬がすごい効果がありました!!」

と言われると、つい買って試してみたくなる事がありますが、

「買ったけど、たいした効果は無かった。」

という経験はありませんか?

たとえば鼻炎薬の場合、
飲み続けると鼻炎を慢性化させたり、
睡眠不足になる成分が含まれている事があります。

このような成分に体は拒否反応を起こし、
体内にあるビタミン、ミネラル、酵素を消耗し、
薬の効果を打ち消してしまいます。

薬の飲み合わせに関する本にも、
薬の効果が無くなるので、
酵素ドリンクや栄養ドリンクと一緒に薬を飲んではいけないと
書かれているほど薬と栄養素は関係しています。

薬の効果が無くなるだけではありません。

薬の効果を打ち消す時に使った栄養素も無くなるので、
せっかく食べた物も意味が無くなってしまうのです。

年を重ねて薬が増えれば栄養素が無くなるので、
鼻に入った異物に対して異常に反応したり、
白血球が異常に増殖して、とにかく体を守ろうとします。

体を治すために薬を飲んでいるのに体が薬を嫌うのは、
鼻炎に限らず、どの病気にも当てはまることなのです。

このような「副作用」が起きないようにするためには、
化学物質を体に入れないことが大切です。

インスタント食品と抗生物質などの薬を飲めば、
鼻炎はより一層悪化しますので、注意しましょう。

蓄膿症や鼻炎が治らないのは慢性鼻炎?

べつに長生きしたいとは思わない。

という人がいますが、
長くても短くても頭痛や吐き気などに
苦しみながら死ぬ事を望む人はいないと思います。

幸いなのか鼻炎の場合、
薬が無くても生きていけますので、
どうやって治療していくのかは、
常に何かしらの方法を選ぶ事ができます。

長く鼻炎に苦しめられている人には、
ご理解頂けると思いますが、
漢方薬を含めた治療薬、ツボ、マッサージ、民間治療方法、
いろいろ試しながらも中々治らず苦しまれているのかと思います。

これだけ鼻炎改善方法が
溢れているにも関わらず上手くいかないのは、
人それぞれ体の免疫機能や
健康状態にムラがあるからなのです。

例えば、見た目は同じような2人が
副鼻腔炎に苦しんでいるとします。

1人はお酒やタバコが大好きだが、
もう1人はお酒やタバコはやらない。

同じ病院で同じ薬を処方された場合、
どっちが早く治るでしょうか?

おそらく後者だと思います。

しかし、お酒やタバコをやらない後者が、
揚げ物やオカシなどが大好きだとしたらどうでしょうか?

もしそうだとしたら、どっちが早く治るのかは
検討がつかないのではないのでしょうか?

こういう健康にムラがある生活習慣をおくっていると、
どんなに効果がある薬を飲んでも
効果が無くなってしまうこともあります。

鼻炎を治すにはまず誰よりも健康であること。

それが不可欠なのです。

慢性鼻炎による鼻水の薬が効果がない理由は?

耳鼻咽喉科の専門誌を読むと、

「患者と上手くコミュニケーションがとれない場合はどうするか?」

というコラムがあったので記載します。

・少しでも改善が見られるなら、
 「このまま頑張って治療しましょう!!」
 と言って患者さんの不安を無くす。

・治らなくても、
 「じゃあ、違う薬を使って様子を見て頑張りましょう。」
 と言って納得してもらう。

・薬よりもコミュニケーションが大事。

・患者さんが貴方の所に来ないのは自分の責任。

というような記載がありました。

対応がマニュアル化している事もありますが、
鼻の病気は医師でも原因を特定する事が難しく、

「どうやって患者さんと話せば良いのか?」

と悩む医師が多いようです。

現在、鼻炎の薬は基本的に
対処療法薬しかありませんので

「薬を飲んでいればいつかは治る」

という事は、まずありえません。

また薬が体に入ると、
拒否反応を起こし鼻炎の原因になることもあります。

そもそも慢性鼻炎に悩まない人が
予防策として鼻炎薬を使っているのでしょうか?

答えは「ノー」でしょう。

私が鼻炎薬を飲まなくなったのは、
治ったからではなく、
薬を飲んでいるのに改善の見込みが見えなかったからです。

長引く慢性的な鼻炎は、
使っている薬が影響しているかもしれません。

慢性鼻炎による鼻水とは?

なぜ鼻水がでるのでしょうか?

鼻水が出るのは、鼻を守るためです。

鼻の穴は常に空気が行き来するため、
最も外部のゴミや細菌もまとめて吸い込んでしまいます。

たとえば新しく家を建てたとして、
扉を一カ所だけ常に開けておかないと壊れてしまう家だとしたら、
どんな生活が予測できますでしょうか?

家に泥棒やネコが入り込み、
貴方の家を荒らしてしまうことが
予測できるのではないのでしょうか?

そう、カギもドアも取り付けられない体の一部が「鼻」なのです。

それではカギもドアも取り付けられない
鼻の防御策には何があるのでしょうか?

それは、ゴミや異物が鼻に入ってきたら、
鼻水で流し出したり、くしゃみをして吹き飛ばすことです。

では鼻水にはどんな効果があるのでしょうか?

保湿性、保温性を保ち、体の健康を維持させます。

寒くなればなるほど鼻水の粘り気を増やし、
とにかく凍らせないようにします。

最も外部に直接触れる箇所なので、
温度に変化があれば鼻水で対処します。

暑いときには水のような鼻水(汗のような?)を排出して、
温度を一定にします。

鼻水の効果は分かりましたが、鼻水が無くなるとどうなりますか?

鼻水が無くなると極度に乾燥して、
喘息(ゼンソク)のようなセキをするようになります。

直接空気中のゴミが入り込むので大変危険です。

試しに1日に何度も鼻うがいをしていたら、
のどにキナコをまぶしたようなパサついたセキに苦しめられました。

鼻水は不要にも思えますが、少しは必要みたいです。

慢性鼻炎の鼻水、鼻づまりの解消方法は?

くしゃみ、鼻汁など、

症状だけでは鼻炎の原因を特定できないので、
発症したときは治療に苦労することがあります。

薬を飲んでも長引く場合は一旦中止して、
食事だけで治療することをおすすめします。

これには理由がありまして、
体内に薬が入ると、
免疫細胞たちはとにかく追い出そうとします。

この時にビタミン、ミネラル、酵素を大量に消費してしまい、
本来鼻炎を抑制させる栄養素までも
無くなってしまいます。

処方薬や市販薬をやめても安心はできません。

コンビニの食べ物にはミネラルが入っていないという話を
お聞きした事があるかと思いますが、
それは、食べ物に化学物質(防腐剤や添加物など)が大量に含まれており、
これらが体内に入ると、とにかく化学物質を排除するために、
栄養素が使われしまうからなのです。

注意してほしいのは「油」です。

油は必要な栄養素ですが酸化しやすく、
古い油を摂取すれば体を劣化させてしまいます。

このように薬を飲まなくても、
食品から薬を飲まされる習慣を止めない限り、
慢性的な鼻炎に悩まされる事になります。

薬を口しない習慣は、
自分で食材を選んで調理していけば、
問題ありません。

特に和食をベースに生野菜を食べていけば、
余分な油や砂糖を使わずに済むので、
慢性的な鼻炎を抑える事ができます。

慢性鼻炎による鼻の奥が鼻づまりの時は?(鼻茸、ポリープ)

副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎が長く続くと、
鼻の奥に「鼻茸」というポリープが発生して
鼻づまりになることがあります。

鼻茸は1個の時もあれば
10~20個ぐらいできることもあり、
成長して大きくなると鼻づまりの原因になります。

大きくなった鼻茸は息苦しい症状だけではなく、
臭いが分らなくなったり頭が重くなったりする
不快な症状を引き起こします。

なぜ鼻茸ができるのかは、
はっきりしたことがまだ分かっていませんが、
副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎を発症している時に起きことが多く、
感染とアレルギーが原因ではないかと考えられています。

私の場合は最近鼻づまりがひどく、
臭いが分からない事を説明したら、
CT検査で小さい鼻茸が2個見つかりました。

「あっ、鼻茸があるね。」
「え?ハナタケ・・・?腫瘍ですか?」
「でも小さいから薬で治ると思うよ。」

この時にリンデロンという
目薬のような点鼻薬を処方されました。

また寝る時でいいから鼻うがいで
鼻を洗浄すると効果的だと教えてくれました。

ただし血管収縮剤を含んだ市販の点鼻薬を使うと
鼻茸が大きくなるので、
絶対に使わないようにと言われました。

治療から2ヶ月で私の鼻茸は無くなりました。

しかし鼻茸が大きくなってから治療しようとすると、
切除手術しか無いそうです。

鼻茸は痛みが無く、鼻の奥に発症する病気なので、
鼻づまりになって初めて気づきます。

初期症状なら薬で治りますので、
鼻炎で通院しているなら一度検査してみましょう。