慢性鼻炎による鼻水が詰まる症状はどうやって治す?

鼻水が詰まる症状はどうやって治す?

鼻水がつまって息ができないぐらい不快な症状は本当につらいですね。

実はこの症状は、
鼻の奥に腫れ物ができているために起きることがほとんどだと言われています。

一般的に「鼻の粘膜の腫れ」と言われており、
何度も鼻をかんだり、くしゃみをすると、
タンコブのような腫れ物が出来てしまいます。

この腫れ物が出来ると、
空気の通り道を塞いでしまい、
息ができないような不快な症状を引き起こします。

それで、この症状を緩和させるためにどうしたら良いのか?
と言いますと、
まずは血管収縮剤を含んだ点鼻薬を使う方法をおすすめします。

この点鼻薬は強力な薬で、
わずか数十秒で鼻の通り道を開放的にしてくれます。

代表的な点鼻薬は「ナザール」などの市販薬です。

でも、ナザールで鼻づまりを治すのではありません。

鼻の通り道を確保したら、
鼻うがいで一気にゴミや鼻水を洗い流すことが目的なのです。

鼻の奥をキレイにできれば、
鼻に負担が無くなるので、
薬を使わなくても徐々に症状が和らぎます。

ナザールのような血管収縮剤は、
使いすぎると慢性的な鼻づまりを引き起こしますが、
鼻うがいをやりながら上手く使えば
鼻づまりを継続的に無くすことができます。

慢性鼻炎による鼻づまりは自律神経に関係している?

鼻づまりが自律神経に関係している理由は?

「鼻づまりは粘膜の腫れで起こる症状だ」と、
お聞きしたことがあるかと思いますが、
この「腫れ」はなぜ起こるのでしょうか?

まず粘膜の腫れとは、
なにかしら衝撃を与えたときに起きる
タンコブのようなものです。

「でも、何もぶつけたりしていないけど?」

たしかにぶつけていません。

この腫れが起きる理由は、

「この場所に毒や異物が付着した!」

というサイレンです。

例えば、蚊に刺されると赤く腫れあがりますが、
この腫れあがった症状は、

1.蚊が血を吸うときに麻酔(毒)を注入。
2.その麻酔に反応して白血球たちが貪食。
3.貪食した時にヒスタミンを発生させる。
4.ヒスタミンが発生した箇所が赤く腫れあがる。

このような流れで腫れあがります。

これと同じようなことが鼻の粘膜に起きています。

アレルゲン、ゴミ、細菌類が鼻に付着すると、
拒否反応を起こし、とにかく追い出そうと、
鼻水やくしゃみを引き起こします。

この鼻水やくしゃみを出す指令を送るのが自律神経です。

自律神経は脳の指令とは関係なく動く機械みたいなものです。

心臓や循環器を24時間365日永遠に
休まず動かしたりするのも自律神経の役割なのです。

ところが、自律神経を使いすぎると血液が集まって充血してしまいます。

充血した結果、鼻の空洞を圧迫するために、
鼻づまりが起こります。

慢性鼻炎で鼻が詰まる原因は?

花粉症で鼻が詰まる原因は、
アレルゲンが付着するから鼻の粘膜が腫れて・・・・。

という話を聞くかと思いますが、
副鼻腔炎でも同じように鼻の粘膜が腫れるので、
アレルゲンだけが影響している分けではないようです。

病院に行くと、錠剤とカプセル、点鼻薬を渡されます。

錠剤とカプセルは、
抗ヒスタミン薬、抗ロイコトリエン薬、
抗菌薬、痰切り薬など色んな薬がありますが、
ネットで薬の名前で検索すると、

「ただし、鼻づまりは解消しません。」

という文を見ることがあります。

また、鼻づまりを医師に伝えると、
アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎に関係なく、
ステロイド点鼻薬を渡されます。

私は副鼻腔炎の時に医師から
アルロイヤーという点鼻薬をもらいましたが、
この薬はコンタックスの鼻炎スプレーと同じ成分になります。

コンタックス鼻炎スプレーは
「季節性アレルギー専用」と記載がありますが、
鼻づまりなら、どちらが原因でも効果があるでしょう。

このことから、鼻の粘膜の腫れはアレルギーだけが原因ではなく
鼻汁が何度も鼻を通過したり、くしゃみがひどかったりすると、
鼻に刺激が加わるから腫れるのだと思います。

錠剤では鼻づまりは治りませんので、
点鼻薬を使って治していきましょう。

慢性鼻炎による口呼吸の治し方は?

「口を開いて呼吸していると、アホに見えるから止めなさい!」

昔、母によく注意されていましたが、
鼻づまりなので口を閉じると苦しくて
辛かった覚えがあります。

口から呼吸すると乾燥した空気がダイレクトに入るので、
喉が乾燥して咳や痰が止まらない症状を引き起こします。

ところが鼻づまりが治っても、口呼吸は治りませんでした。

なぜ鼻づまりが治っても口呼吸が治らないのはなぜでしょうか?

下あごを支えているのは
ちょうど耳とモミアゲのある左右の頬の筋肉なので、
ここの筋肉が弱いと自然と口が空いてしまいます。

もし、今この文章を読んでいて
唇が閉じていても無意識で上下の歯が離れているなら、
あごの筋肉が弱っています。

若い頃から噛まない食事を続けたり、常に柔らかい食事を続けていると、
筋肉が弱り、無意識の状態でいると口を開いたままになります。

改善方法
・「あ・い・う・べ体操」で筋肉をつける。
・寝る時は仰向けではなく、横になって寝る。
・テープ睡眠。(注意:鼻づまりを治してからやってください!)
・食事はよく噛む。

特によく噛むと消化酵素を増やすので、
体内に栄養素が吸収されやすくなります。

特に鼻づまりからくる口呼吸の場合は、
栄養素が足らない場合があるので、
意識してやった方が良いでしょう。

慢性鼻炎による鼻の粘膜が腫れた鼻づまりの解消法とは?

鼻の粘膜が腫れて鼻づまりになる人は多く、
私もその一人でした。

粘膜の腫れを数十秒で抑えたい場合は、
ナファゾリン成分を含んだ血管収縮剤が手放せません。

使いすぎると効果が無くなり、治りにくい鼻づまりになるので、
これ一本で治療するのではなく、
ステロイド点鼻薬をメインに使いながら、
ナファゾリン系の点鼻薬はたまに使うやり方が一番です。

初期の鼻づまりの時、
朝、昼、晩と、ステロイド点鼻薬より使う機会が多くなりそうですが、
なるべく使わないようにステロイド点鼻薬で乗り切る方が効果があります。

鼻が若干つまりぎみでも、
鼻うがいが出来るぐらいに回復すると、
鼻づまりは、ほぼ完治できるようになります。

鼻うがいは生理食塩水で、
鼻の奥に付着したゴミやアレルゲンを洗い流してくれるので、
鼻の粘膜が腫れる原因を無くす事ができます。

空気が通りやすくなったら、
薬の治療は止めて鼻うがいを徹底していきましょう。

朝と晩に1回づつ行い、
昼にどうしても鼻づまりになるのなら、
点鼻薬で対処です。

最終的には鼻うがいだけで対処できるようになると、
副作用もなく鼻づまりが治るようになります。

鼻うがいを連続して行うと喉が渇くようになります。

ノド飴や、メントール系のお菓子で症状が和らぎます。

慢性的な鼻づまりの解消法とは?

鼻の粘膜が腫れた鼻づまりになると、
鼻汁が増えて、鼻の奥が炎症したり細菌が発生しやすくなります。

この状態で副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎を治すために、
いろんな薬を飲むと、体を弱体化させて症状を悪化させたので、
一個づつ病気を治療することにしました。

その時に抱えていた症状が下の通り。

・鼻づまり
・黄色い鼻汁
・くしゃみ
・痰づまり
・のどの痛み

まず鼻づまりが他の症状を悪化させているので、
鼻づまりを解消させることだけに集中しました。

通院している耳鼻咽喉科で4種類の錠剤とカプセルをもらっているので、
鼻づまりに有効な薬がどれなのか調べたら、
痰切り薬、抗ヒスタミン薬、抗菌薬が中心でした。

鼻づまり解消の薬はステロイド点鼻薬一本だけでした。

ステロイド点鼻薬は2~3日だけでは効果が無いので、
長い期間使う必要があります。

この時にひどい鼻づまりになると症状が悪化するので、
もしもの時のために、ナファゾリン成分を含んだ、
市販の点鼻薬も用意。

薬はこの二本で治療します。

次に鼻うがいを習慣にします。

鼻うがいを一回やると鼻の奥がキレイに洗浄されて、
空気の通りがよくなります。

副鼻腔が清潔になりアレルゲンも除去できるので、
かなりおすすめです。

市販されている点鼻薬で慢性鼻炎による鼻づまりは治る?

耳鼻咽喉科で「ボスミン」という薬が、
鼻づまりに効くと分かりました。

ボスミンは「血管収縮剤」という薬に分類されるらしく、
ドラッグストアで売られている点鼻薬のほとんどは、
ボスミンではなく「ナファゾリン」という成分を含んだ
血管収縮剤が含まれています。

じゃあナファゾリンが入っている薬を使えば治るのかと思い早速購入。

直ぐに容器を取り出して、鼻に「シュッシュッ。」。

・・・・。

風になったような解放感・・・。

使うとすぐに腫れが治まりました。

その後、耳鼻咽喉科から処方された点鼻薬はほとんど使わず、
市販薬ばかり使っていました。

2週間ぐらい使ってあることに気づきました。

なんだか効き目が悪い・・・。

鼻はつまっているけど、
あの時のような解放感が全く感じられない。

再び耳鼻咽喉科・・・。

「・・・市販薬使ったでしょ?」

先生は「やっぱりね」みたいな顔・・・。
(やっぱりわかるんだ!恥ずかしい!)

「市販薬を使うと前より腫れが大きくなって、
戻らなくなるから気を付けてね。」

結局、先生に言われてビックリして、
ナファゾリン成分がある薬はやめました。

ちなみに耳鼻咽喉科で処方される点鼻薬は、
副作用の心配が無いかわりに
効果が現れるまで1~2週間ほどかかるそうです。

関連記事
鼻づまりを解消する血管収縮剤とは?
点鼻薬性鼻炎は市販薬でも有効?
点鼻薬性肥厚性鼻炎の場合はどうすれば?

慢性的な鼻づまりの原因は?(鼻づまりの種類)

鼻づまりは三種類あります。

鼻中隔湾曲症、
鼻茸などのポリープ、
粘膜が腫れて起きる症状。

・鼻中隔湾曲症

まず鼻中隔湾曲症は事故などの外的要因と、
先天的に微妙に骨にズレがあると、
成人になっていく過程で鼻の通り道が曲がっていくそうです。

後は若い頃に姿勢が悪かったりするのも原因の一つと言われています。

始めは鼻炎かと思って市販の薬を試す方も多いようですが、
一度も鼻のレントゲンを撮影しなかったら一度見た方が良いかもしれません。

レントゲンは鼻中隔湾曲症や副鼻腔炎などの診断ができます。

鼻中隔湾曲症は鼻の骨が曲がっているので、手術で治療します。

・鼻茸などのポリープ

鼻茸やポリープは細菌やウィルス、
もしくはアレルギー体質で何度もアレルゲンを付着させていると、
その場所が異様に腫れあがるそうです。

この腫れた状態が元に戻らなくなって腫瘍になるんですね。

そうすると、鼻の粘膜が腫れて起きる症状と似ていますが、
目で見て分かるぐらい大きくなってしまうと、
切除手術を選択しなければなりません。

初期はステロイド剤等で治療が出来るそうですが、
鼻の奥にホクロ程度の膿が溜まっている
鼻茸の事を言っているのだと思います。

・粘膜が腫れて起きる症状

最後に粘膜の腫れはステロイド点鼻薬で治療します。

私は長年粘膜の腫れでしたが、鼻うがいやステロイド剤で治療出来ました。

まずお医者さんに診断してもらいましょう。

関連記事
鼻の奥が鼻づまりの場合はどうすれば?(鼻の粘膜の腫れ)
鼻の奥が鼻づまりの症状の原因は?(鼻茸、ポリープ)

点鼻薬性鼻炎は市販薬でも有効?

血管収縮剤を多用すると、
逆に腫れが大きくなり戻らなく症状があります。

この病名を点鼻薬性鼻炎(薬剤肥厚性鼻炎)と言います。

血管収縮剤は腫れを抑え込むことができますが、
効果がきれるとゴムのように反動して更に膨れ上がります。

この状態を戻そうとして更に薬を使って、
なんとかしようとする人はは多く、
最終的には耳鼻咽喉科で
「どうしたらいいか?」と尋ねることになります

私も過去の体験から腫れが戻らくなくなり
耳鼻咽喉科で「どうしたら良いでしょうか?」と
恥ずかしい質問をした経験がありました。

薬の事は言わず、ただの鼻づまりだと言ったのですが、

「あっ、市販の点鼻薬を使っているでしょ?」

(バレテる・・・・。なんで分かるんだ??)

「その薬は二度と使っちゃだめだよ。」

(・・・・ハイ・・・。)

私の場合はステロイド点鼻薬に変更した以外、
とくに何もありませんでした。

当然市販薬は止められたのですが、
先生いわく、市販の点鼻薬を止めただけでは
腫れは収まらないとの事。

最悪な場合、手術で通り道を確保するかどうかの話になってくるそうです。

手術にはレーザー治療やアルゴンプラズマになりますが、
これでも治らない場合、粘膜の腫れを切除する手術になります。

まず近くの耳鼻咽喉科で相談して、
適正な治療方法で治していきましょう。

点鼻薬性肥厚性鼻炎の場合はどうすれば?

市販薬を自分で買ってきて試していると、
薬が効かなくなるという最悪なスパイラルに陥ります。

私も血管収縮剤を使いすぎて耳鼻咽喉科に行きましたが、
本当に恥ずかしい経験をしました。

そのため、即効性が高いけど血管収縮剤だけを使う事はおすすめできません。

あくまでも最悪な鼻づまりの時のみ使うという方法が一番だと思います。

点鼻薬性肥厚性鼻炎を改善するためには、
まず計画的に行わなければ治りません。

私の場合、まず耳鼻咽喉科に行き
恥ずかしながら事情を説明しどうしたら良いか聞くと、
市販薬は止められて、ステロイド点鼻薬に切り替えられました。

「血管収縮剤は絶対に使っちゃダメ!」
と言われているため、これは正直つらかったですね。

この時に出会ったのが鼻うがいでした。

そもそも鼻がつまっているので現状では鼻うがいが難しいのですが、
片鼻ならやる方法があります。

つまっている方を上にして涅槃仏のような姿勢になり、
頭を床に付けた状態で10分程度そのままでいると、
鼻づまりが逆になります。

これで両鼻綺麗に鼻うがいが出来ます。

もちろんこれは私の実体験なので、
誰でも効くのかどうかは分かりません。

しかし鼻の奥を綺麗にすると鼻がつまらなくなるのです。

きっと鼻の粘膜が腫れを何回もやっているので、
鼻が疲れていたんでしょうね。

ほかの記事をよむ。
アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎の鼻づまりを解消する方法とは?