慢性鼻炎と納豆菌の関係とは?

納豆菌は納豆にしか繁殖しない、
非常にマイナーな細菌です。

本来ダイズではなく、ワラを住処にしています。

戦国時代、
煮たダイズをワラで包んで戦場に持って行ったら、
ベトベトになって腐っていたけど、
食べたら意外と美味かったことから、
この食品が生まれました。

胃酸に強く、沸騰したお湯につけると、
危険を察知して子種をまき散らし、
繁殖できる温度になると活発します。

強い放射線を照射したり、
真空状態にしても生き残る細菌なので、
非常に生命力が強い細菌と言われています。

あまりにも強すぎるために、
腐敗菌や悪玉菌を通常の善玉菌に比べて、
速いスピードで駆逐していきます。

その効果は、ヨーグルトやビオフェルミンを
超えると言われており「約10倍ではないか?」
と言われています。

他にも善玉菌たちが
食材から栄養素を作り出しやすいように、
消化酵素を活発にするため、
善玉菌を助ける究極のパートナーになります。

まさに特殊部隊です。

ところが元々腸内細菌じゃないので、
1週間もしないうちに排便と一緒に外に出てしまいます。

毎日の食事に1パック追加するだけで、
腸内環境が改善されるので、臭いや味が嫌いじゃない限り、
積極的に摂取すると体に良い細菌です。

慢性鼻炎とビフィズス菌の関係とは?

ビフィズス菌は善玉菌ですが、
乳酸菌とは異なる細菌になります。

強酸に弱く、弱酸性だけを好み、
塩分と酸素が苦手で、栄養分が豊富なところじゃないと、
生きていけないという非常に生命力が弱い細菌です。

さらに、他の菌と共存することを嫌うので、
体内の居住としている場所は大腸になります。

食べ物はオリゴ糖で、食べた後に弱い酸を排出するので、
この酸が悪玉菌が嫌う場所を作っていきます。

母乳で育った赤ちゃんは、
体内の90%ほどがビフィズス菌ですが、
母乳を止めた時点で少しづつ減っていきます。

人間の55~60歳ごろをピークに、
ビフィズス菌は一気に減り始めます。

このビフィズス菌が減るタイミングと同時に、
ウェルシュ菌を含む悪玉菌たちが増加していくため、
病気やガンなどの死亡リスクが高くなります。

生命保険料のグラフを見ると60~65歳がもっとも高く、
その後、定年退職で年金生活を視野に入れているためか、
30~40代の社会人と同じぐらいの保険料になっています。

高齢になれば病気になって死亡する確率が上がるけど、
保険料を定期的に払ってほしいという
保険会社の思惑があるかと思いますが、
それぐらい60歳を越えることは、
病気になりやすいリスクを背負うことになります。

悪玉菌を増やさないためには、
植物性善玉菌だけでは力不足になります。

やはりビフィズス菌と動物性乳酸菌も増やさないと、
本当の健康は望めないのかもしれません。

慢性鼻炎とプロバイオティクスの関係とは?

プロバイオティクスは体に良い細菌類のことを意味します。

ヨーグルトに「プロバイオティクス〇〇」という言葉があるのも、
体に良い善玉菌が入っているという意味なので、
広告としても認知度が高いことがわかりますね。

プロバイオティクスはヨーグルトだけではありません。

ぬか漬けや納豆にも体に良い細菌が入っているので、
プロバイオティクス食品になります。

食品も種類が豊富になると乳酸菌の種類も増えるので、

「一体どれを食べれば良いのか?」

と悩みどころではありますが、
難しく考えることはなく和食中心の食事にしていけば、
鼻炎も蓄膿症も防げます。

というのも、植物性乳酸菌は胃酸に強いので、
腸に送り込むことはできますが、
ヨーグルトに含まれている動物性乳酸菌のほとんんどは、
胃酸で100%近くまで滅菌されてしまうので、
生きた状態で腸に送ることは無理なのです。

ヨーグルトを食べても胃酸でやられた残骸が、
常在菌にエサになるから大丈夫という考え方もありますが、
増える乳酸菌が選べるわけではないので、
むしろ増やしたい善玉菌が好む種類のオリゴ糖を
送り込んだ方が効果的でしょう。

動物性乳酸菌は人の体に常在菌として存在しているので、
無理に送り込むのではなく、オリゴ糖で増やしていきましょう。

ビフィズス菌などの善玉菌は慢性鼻炎に効果あり?

乳酸菌を増やすには、ぬか漬けが効果的ですが、
実をいうとビフィズス菌は酸に弱く、
ヨーグルトでビフィズス菌を摂取しても、
ほぼ100%近く胃酸で死滅してしまうのです。

生きたままビフィズス菌が腸に到達するヨーグルトも、
やはり大半は胃酸でやられてしまいます。

「じゃあ、ビフィズス菌は増やせないのか?」と思い調べると、
「ビフィズス菌増殖因子」という食材がありました。

ビフィズス菌増殖因子には3つの食材があります。

1.りんご(Apple)
2.バナナ(Banana)
3.にんじん(Carrot)

ビフィズス菌はもともと人の体内に住む常在菌なのですが、
なぜ減って、なぜ増えるのかが明確では無かったのです。

生命力が弱く、
腸内改善の大部分はビフィズス菌が行っている事もあり、
ビフィズス菌は半世紀にも渡って研究されていました。

その結果、乳幼児はビフィズス菌を
大量に保有しており、乳幼児がなぜ
ビフィズス菌を大量に保有しているのかは、
母乳にある事がわかったのです。

その後、ビフィズス菌増殖因子について研究が行われ、
ビフィズス菌が好むオリゴ糖をたくさん保有しているのが、
りんご、バナナ、ニンジンにだということです。

ニンジンは、ぬか漬けにもなるので、
乳酸菌の摂取と、ビフィズス菌のエサとして、
ダブルで増殖を期待できますね。

野菜と納豆で慢性鼻炎による蓄膿症が治る?

その土地や国により食べ物が違うように、
先祖が食べていたものと同じものを食べることで
私達の体は健康を保てるようです。

昔テレビで、
「インド人がスパイスを食べなくなるとどうなるか?」
という特集をやっていました。

スパイス抜きの生活から三日もしないうちに、
インド人の男性は下痢になってしまい、
元気もなくなってしまったのです。

元々スパイスで体の調子を整えていたので、
スパイスが無くなった途端、
体が対処できなかったのですね。

このことと同じように
元々日本にアレルギーが無かった事実を考えると、
食生活を昔の形に戻せばアレルギー体質が治ると思いました。

それでぬか漬けと納豆を食べているのですが、
さらに詳しく調べていくと、
乳酸菌が増えた後にどうするのかが重要だと分かりました。

それが「生野菜」です。

大根、きゅうり、にんじん、白菜など、
どれもぬか漬けにするとおいしい食材ですが、
私がぬか漬けにこだわらなかった昔、
生野菜を口にしていたのか疑問に思いました。

日本人は基本的に「生食」です。

野菜はもちろん、
卵、刺身も基本的に生ですね。

今では食べられませんが、
ユッケも生肉でしたね。

今の日本は食の安全を考えて、
生で食べる食材はすべて滅菌処理していると思いますが、
江戸時代は滅菌の言葉すら皆無だったと思います。

慢性鼻炎ならヨーグルトよりも、ぬか漬け?

口から入った乳酸菌は胃酸で9割以上死滅して、
残骸が腸に送られます。

この残骸を食べて腸内細菌が成長していくので、
体が健康に保てるというのがヨーグルトの理論です。

私は子供の頃から乳製品が健康に良いと思い、
牛乳、ヨーグルトを食べていましたが、
今はほとんど食べていません。

それでも外食時にチーズや、デザートのアイスは食べますが、
毎日の牛乳やヨーグルトを食べ続ける食生活はやめました。

やめて5年になりますが、
腹痛、風邪、鼻づまり、鼻汁に悩まされずに現在に至ります。

その代りに毎日食べているのが、「ぬか漬け」です。

もともとヨーグルトを食べると少し下痢気味になっていたので、
その代用品として、ぬか漬けを食べていました。

ところが3ヶ月ぐらいすると
滝のように排出されていた鼻汁はほとんどなくなり、
痰のからみもなくなったので、

「これはもしかしたら、鼻の病気に効果的かもしれない!」

と思いました。

また、普段の私生活でもキンピラや玉ねぎのサラダなど、
オリゴ糖が含まれている食事もしていたので乳酸菌が増加して、
偶然にも体の中で鼻炎に強い体が形成されていたのかもしれません。

もちろん「他の人の場合はどうなのか?」というデータはありませんが、
それ以外とくに変わったことはやっていません。

しいて言うなら、鼻うがいはかかさずやっている事ぐらいです。

慢性鼻炎のときは鼻水の薬より食事療法が効果的?

メインを和食にしていけば
食材が簡単に手に入るし、
あまり手間がかかりません。

すぐに出来て値段も安上がりなのが魅力です。

私は毎日、牛乳、ヨーグルト、生卵を摂取していた食生活から、
納豆、ヤクルト、ビオフェルミン、ぬか漬けに切り替えました。

ヤクルトは動物性乳酸菌で牛乳から作られていますが、
少量のためか今のところ下痢はなく、
単体でも急性副鼻腔炎(風邪)に効果があったので、
毎日飲んでいます。

また、植物性乳酸菌と動物性乳酸菌は種類が違うので、
どちらか摂取を止めると、鼻炎になります。

なお、さらに善玉菌を強化したい場合は、
ゴボウ、玉ねぎが効果的です。

この2つの食材にはオリゴ糖(善玉菌の食べ物)が含まれているので、
毎日摂取した方がいいでしょう。

とくに玉ねぎは3個で100円で売っているので、
毎日食べることをおすすめします。

わたしが食べるときは、
玉ねぎの千切りに青紫蘇と鰹節をばらまいて、
青紫蘇ドレッシングか、ポン酢で食べています。

生の野菜をたくさん食べることが基本で、
切って並べるだけになりますが、これにも意味があります。

私の食事はただの1つの例にしかすぎません。

やり方次第で時間をかけなくても鼻炎改善につながります。

慢性鼻炎によるアレルギー性鼻炎の症状を抑える食生活とは?

まず止めるべき食材は、
肉、卵、牛乳、油っこい食べ物、ケーキなど。

動物性タンパク質は魚介類にしましょう。

飲み物は天然水かミネラルウォーターがベストです。

ドラッグストアにある2L100円の物(南アルプスの天然水)を
毎日500ml~1リットルぐらい飲んでいます。

お茶は飲まなくて良いです。

基本的に肉を食べたら全て0に戻るという気持ちでお願いします。

簡単に1日の食事の実例です。

・朝食
ゴハン
ナス、オクラの味噌汁
ぬか漬け
納豆
鮭フレーク
水500ml
ヤクルト
ビオフェルミン5粒

※ミョウガ、生姜、ネギ、シソ、山椒などの薬味は美味しくさせるだけではありません。
 鼻炎改善の成分を多く含んでいますので、定期的に摂取していけば薬になります。

・昼食
基本的に満足できる食事を食べてください。

肉類をどうしても食べたい時は、この時だけにします。

・夕食
豆腐にキャベツ、玉ねぎ、ニンジン、カイワレなどの生野菜を
大盛りにしたサラダ。青紫蘇ドレッシングで。

刺身

ビール500ml(お好みで)

私の場合、平日の昼は外食が多いので、
食べ過ぎないようにして成り行きに任せています。

夜はお米などの炭水化物を食べ過ぎないように、野菜メインで。
たまに蕎麦にオクラ、山芋、大根すりおろし、メカブ、モズクなど混ぜています。

食事には全て意味があって摂取していますが、
初めはユルイ感じでやっていくと継続できます。

慢性鼻炎による咳や鼻づまりの原因は?

咳と鼻づまりは本当に辛いですね。

免疫力や抵抗力が低下していると慢性的に長引くので、
食事から考えてみましょう。

まず夜のアルコールは免疫力を低下させるので、
風邪や蓄膿症になりやすくなり、咳が増えます。

「仕事が終わった後は、ビールだ!」

と言いたいところですが、体内にいる善玉菌と細胞たちは、
アルコールの処理に追われる残業タイムに突入します。

どういうことなのか?といいますと、

善玉「今日も仕事が終わったな。さあ、帰ろう。」
体「すまないが善玉菌君、アルコール処理の案件が今入ってきた。対応してくれ。」

のようなやりとりが行われます。

アルコールを飲むことが悪いとは言いませんが、
善玉菌や細胞たちにしてみたら迷惑な話です。

おそらく、

「え~~?」

とか言いながら、一生懸命やってくれるかと思いますが、
さすがにアルコールが増えすぎると処理しきれず、
善玉菌も細胞もみんな疲れてしまうので、
強制的に体を眠らせてしまいます。

アルコールを飲むと眠くなるのはこのためなんですね。

私たちはお酒で眠りますが、
その時体内では脳は細胞に指令を出し、
善玉菌たちと一緒にアルコールの処理をしなければいけません。

こうして眠った体は熟睡出来ていないので、
細胞も善玉菌も疲労困ぱいで翌朝を迎えることになります。

この状態が、朝起きて体がダルイ・・・眠い・・・になります。

これがウィルスや悪玉菌が活性しやすい環境になってしまいます。

このような生活習慣を繰り返すと、
鼻汁やくしゃみで何度も悪玉菌を追い出そうとしたり、
白血球と悪玉菌の戦いの残骸である黄色い鼻汁を作り出します。

さらに何度もくしゃみや鼻汁が鼻を行き来すると、
鼻の粘膜が刺激されて腫れあがり、鼻づまりになってしまいます。
(鼻中隔湾曲症は除きます。)

鼻づまりとは鼻にできる「タンコブ」なのです。

例えば、転んで頭をケガしてタンコブを作った子供に、
痛み止めを飲ませるよりも、バンソコやシップ、塗り薬のような、
キズを直接治す薬を先に使いますね。

鼻づまりを治療するときも、鼻に直接点鼻薬を使って、
治るのを待つので同じことなのです。

そのため、錠剤を呑んでも鼻づまりが治らないのです。

慢性鼻炎にヤクルトは効果あり?

ヤクルトは今では身近な食品となり、
ヤクルトレディと言って女性が家まで
ヤクルトを届けてくれるイメージがありますね。

そんなヤクルトですが、
本当に効果があるのかどうか
疑問に思う人も多いと思います。

ある老人ホームで、
ヤクルトを毎日一本づつ飲むと、
風邪や病気になりにくくなるというデータがあります。

なぜヤクルトを利用者さんに渡すようになったのかと言いますと、
施設では元気だったけど、怪我やちょっとした病気で入院することになり、
そのまま帰らぬ人になってしまいました。

このようなケースが何度も起きて、
ある時、病院と施設が提供している食事に問題があるのでは?と
会議になったそうです。

その会議で分かったことは、
病院ではヤクルトが無かったという事でした。

施設では早速、たまに朝食に提供していたヤクルトを、
毎日、利用者さんに提供したところ、
なんと病気になる利用者さんがいなくなったのです。

善玉菌は年齢とともに減少していくので、
この話を聞いたときはヤクルトに凄さに驚いて、
しばらくヤクルトの体験談について読んでいました。

そこで一つ気になったのが、
「ヤクルトで下痢する人がいる」ということでした。

実際のヤクルトには牛乳とは書かれていませんが、
やはり乳糖が下痢を引き起こすようです。

試しに私もヤクルトを2週間飲んでみましたが、
下痢は起こりませんでした。

下痢をするという話は、
その前後で体に悪いモノを食べていた結果かもしれませんが、
実際はよく分かりません。

とりあえずヤクルトでは下痢は起こりませんし、
免疫力をアップすると思って大丈夫でしょう。