鼻炎にヨーグルトって有効なの?

鼻炎にヨーグルトというと全然関係ないかと思いますが、じつは密接な関係があります。

なにも鼻にヨーグルトを流し込み、鼻うがいをやれというわけではありません。

その理由云々についてまとめてみました。

鼻炎とヨーグルトの関係について

鼻水が出る原因として、大きくわけて2つあります。

1つはゴミ類が付着して外へ出そうとするアレルギーによるアレルギー性鼻炎。

もう1つは中で細菌やウィルスが増殖して、免疫細胞と戦った結果、残骸が溜まって痛みを発症させる蓄膿症。(副鼻腔炎ともいいます。)

じつはこれら2つとも乳酸菌と大きくかんけいしていると言われています。

まず、ぼくたちの体はヘルパーT細胞という病原菌や毒物の弱点を見つけ出し、それにあった武器(抗体)を作って攻撃してくれるという便利な細胞があります。

ヘルパーT細胞はT1とT2という種類に分かれており、どちらかが増えると相対するもう1つの種類は数を減らしていくということがあります。

ちなみにヘルパーT1細胞は病原菌やウィルス担当。ヘルパーT2細胞はアレルギー物質担当になっています。

ヘルパーT2細胞が増えればヘルパーT1細胞は数が減り、逆に、ヘルパーT1細胞が増えればヘルパーT2細胞が減っていくと言われています。

つまり、アレルギー体質の方は病気になりやすく、疲れやすい、その原因はT1細胞が減って、T2細胞が増えたために起きるというわけです。

このヘルパーT細胞の量を微調整してくれるのが乳酸菌というわけです。

乳酸菌にも色々な種類がありまして、とくにラクトバチルス属の乳酸菌は効果が強く、アレルギー症状を緩和させるヨーグルト、もしくは乳酸菌サプリというと、種類は違えどもこのラクトバチルス属の根性の乳酸菌になります。(1)

こういった話は決して珍しいことではなく、事実になりつつあり、将来的には整腸剤と同じように、アレルギー症状を緩和させるためにラクトバチルス系の乳酸菌サプリが処方される時代もくるかもしれません。

ですので、ヨーグルトすべてが鼻炎や花粉症に効果があるわけではなく、そこに含まれている細菌によって症状が改善するかしないかが、分かれることになるでしょう。

じつは風邪にもなりにくくなる!

ラクトバチルス属の乳酸菌がアレルギーに効果的だということを書いたように、アレルギーに反応しにくくなると、病原菌に強くなるということがあります。

さきほどのヘルパーTの説明のように、アレルギー担当であるT2細胞の量が減ると、病原菌、ウィルス担当のT1細胞の量が増えるようになります。

つまり風邪のような病気にも強くなるので一石二鳥というわけなんですね。

乳酸菌で風邪やウィルスに強くなる、もしくはアレルギーに強くなる、これはどちらも効果は一緒なのですが、効果が現れるまで時間がかかるということがあります。

服用期間は2週間ほど。

1ヶ月ぐらいで効果が現れるということもありあすが、基本的には2週間ほどで効果が現れるようです。

乳酸菌によって、効果にムラがありますので、色々試されたほうが良いかもしれません。

個人的に体質の違いもありますので、一概にこれが効果ありと、ハッキリしたことは言えませんが。

鼻炎の治療方法のほとんどが意味がない理由

鼻炎の治療方法のほとんどは、治すことを目的にしていません。

そもそも今ある鼻炎の治療方法は対処方法でしかないからです。

もちろん有効なものもありますが、「鼻水を止めるにはどうしたら?」と考えた場合は無理な話でしょうね。

それには鼻水が体に必要なものだからということがあります。

まずは鼻水がどんな役割をしているのか、これについてまとめてみました。

鼻水が出ることは病気ではない!

鼻水は1日に1リットルほど絶えまなく流れています。

この鼻水が必要に応じて外に出したり、ノドに流し込んで食べ物と一緒に胃へおくったりしています。

ぼくたちが寝ているときも鼻水がダラダラ流れて飲み込んでいるので、鼻水そのものが無くなるということはないんですね。

でもなんで鼻水が流れているのか?それには乾燥した空気に湿気を与えて体に送り込むという役割があるからなんです。

これは実際にやってもらえばわかるのですが、鼻うがいを繰り返し行うと、一時的に鼻水が無くなった状態を作ることができます。

この鼻水がない状態で、ふかく深呼吸すると、たいていのヒトは咳き込んでしまいます。

空気中に目に見えないゴミを吸い込んだ時に、肺が拒絶反応しているからなんでしょうか。

こういうことからも鼻水が無いという状態は体によくないということなんですね。

鼻水にはゴミを付着させて体に入れない、もしくは外へ出す効果もある。

もう1つの役割は、ネバネバした体液で、細菌や細いゴミを付着させて外へ出すという役割があります。

花粉症の季節になると、極端にくしゃみが止まらないという状態になり、ずいぶん苦しい思いをするかと思いますが、このくしゃみ、鼻水も体に入ろうとするゴミや細菌の侵入を防ぐという役割があります。

鼻水は体弱っている、病気の時にダラダラと流れるというのは、半分は仕方ないことであり、体の健康を維持させるためにやっていることにすぎないということです。

「でも鼻水をなんとかしたい!」

これをやるにも理由がありますので、もう少しお付き合いお願いします。

空気中のゴミを限りなく0に近づけることで楽になる

鼻水や痰がでるということは、他のヒトと比べて反応しやすい、アレルギー反応が強いということが考えられます。

他にも気温、湿度、細菌類、自律神経などなどが考えられますが、大半はアレルギーに関係するものだと思って問題ないかと思います。

体にゴミが入り込むと、拒否反応を起こし、外へ出そうとする。

つまり四六時中開きっぱなしの鼻にはゴミが溜まりやすく、少しでもゴミが付着するのであれば外へ出そうと鼻水が出てくるというわけです。

ゴミが少なければその分だけ鼻水が流れにくくなる、そう考えるのであれば、空気洗浄機の設置が欠かせないというわけです。

しかし昔の日本は空気洗浄機という便利なものが無かったので、花粉症の対処の仕方も薬か、レーザー治療、もしくは鼻うがいしかなかったんですね。

気温や湿度が上昇していけば、当然、ウィルスには住みにくくなりますし、空気洗浄機で細菌類を吸い込めば蓄膿症にもなりにくくなる、というわけです。

とはいえ、あくまでも環境づくりができたとしても、外に出てしまえば当然いつも通りになります。

ここで知ってほしいことは、アレルギー物質を限りなく0に近づければ、鼻炎もおさまるということです。

抗ヒスタミン薬やステロイド点鼻薬など便利な薬があるものの、環境づくりさえしっかりしてしまえば、薬も不要になり、体も回復していく、というわけです。

ぼくの場合、ダイキンのストリーマというものを寝室で使っています。

これが1番良いのかどうかはわかりませんが、朝起きた時の鼻づまりや痰のからみがなくなったのは、この機械のおかげかと思います。

さんざんうるさいぐらいに空気洗浄機を勧めるのは、薬に頼らない生き方ができるのは、空気洗浄機があるからであり、そのことを早く気づいてほしいということがあるからです。

何度も書きますが、鼻炎が治らない理由は、薬ではなく、空気が汚れているからであり、一刻もはやく空気をキレイにしてしまえば症状がおさまり、楽な生活ができ、鼻に負担がかからなくなるので、鼻づまりも起きにくくなる、ということです。

後、鼻うがいはあまりやらない方がいいですね。

頭を下に向けて水を入れると、間違ってへんなところに入ってしまい、変な病気が起きる可能性が高くなるからです。

たとえば代表的な病気というと、鼻をかんだときに水が逆流して中耳炎になる、もしくは副鼻腔に水が溜まり、そこで腐敗をおこし変な病気を起こすということになります。とくに僕場合は後者の方で、前頭洞という副鼻腔に大きな鼻茸を作ってしまい、全身麻酔の1週間入院によるめんどくさい事になりました。

そこで、どうしても鼻水や痰が引っかかって苦しい時は、家庭用ネブライザーで生理食塩水で鼻水をふやかし、外へ出してくださいね。

ぼくはホットシャワー5という器具を使っていますが、それよりも優れた器具があるのであれば、それで良いのかと思います。

ぼくはこのホットシャワーを使いはじめて随分たちますが、最近は風邪ひいたときぐらいしか使いません。

ですが、鼻うがいのように、変な所に水が入り込む心配が薄いので是非使ってもらいたいと思っています。

空気清浄機と家庭用ネブライザー。

「鼻にそれだけゴツいものが必要なのか?」

と考える方もいるかもしれませんが、もちろん絶対に買えとは言いません。

あくまでも本サイトの解決策なので参考にしていただけたらと思います。

ただ長期的に考えると、薬などに比べたら安上がりなるかと思います。

鼻炎を慢性化させる危険な民間療法!

鼻炎が慢性化する理由として、そのまま何日も何ヶ月も放置した場合が関係するということがあります。

とくに自己判断でやる民間療法は大変危険で、ぼくも鼻うがいをやったことで大きな鼻茸を作り、手術で切除手術したという痛い経験もありました。

ですので、まずは病院に診察してもらうことは当然であり、薬を使っても治らない場合に民間療法にも手を出してみるという方がいいのかと思います。

鼻炎を慢性化させる危険な民間療法!

鼻うがいは耳鼻咽喉科の医師も勧める治療方法の1つです。水に微量の食塩を混ぜることで、汗と同じような水分で鼻の奥に溜まった鼻水を洗い流す、もしくは外へ出しやすくする方法になります。

一度経験すると、そのスカッとする感覚は忘れられず、習慣化した方が健康に良いのかと思えるようになるでしょう。

事実、鼻うがいを積極的に勧めるヨガやアーユルベーダなどのインド系の健康法はもちろん、耳鼻咽喉科の医師が書く書籍にも鼻うがいの正しいやり方などが掲載されています。

それで鼻うがいの中でも結構危険な鼻うがいというものがありまして、ビオフェルミン鼻うがいというものがあります。

理屈としては、

鼻に付着した悪玉菌が増殖することで、白血球が盛んに動き回るようになり駆逐をはじめ、白血球や悪玉菌の死骸がどんどん増えるようになります。

この死骸の塊が黄色い膿となり、鼻水が黄色や緑になる原因となるわけなんですが、この悪玉菌を駆逐させるために乳酸菌などの善玉菌をぶつけてやれば、鼻水もおさまるというのがビオフェルミン鼻うがいのメリットになります。

やり方はいたってシンプルで、粉末のビオフェルミンを生理食塩水と混ぜて鼻うがいをするだけ。

でもこれをやったことで、鼻うがいの回数が減ったとか、鼻水が透明になったとかいうことはありません。

ただそれよりも、粉末の薬が副鼻腔や耳などに入り込み、腐敗、炎症する可能性が非常に高くなる、ということがあります。

ぼくは、このビオフェルミン鼻うがいをしばらくやっていたのですが、効果が感じられなかったために止めました。

その後、通常の生理食塩水の鼻うがいにもどし、しばらくした時に大きな鼻茸をつくってしまいました。

ビオフェルミン鼻うがいと関係しているのかどうかは分かりませんが、水になにかしらの不純物が入っていればそれなりに変なことが起こる可能性は高くなります。

元々、鼻に水を流し入れるという行為は、通常の生活では考えにくい行為なので、やはりやらない方が無難でしょう。

次に減感療法。

花粉症などのアレルギー性鼻炎の治療や、食物アレルギーなどの治療法の1つとして考えられているのが減感療法という治療方法になります。

体が拒否反応をしめすアレルゲンを少しづつ増やし、体になれさせることで最終的にはアレルギーを治してしまうという方法です。

食物アレルギーの場合、アナフィラキシーショックを起こしやすいので、場合によっては死につながることもあって大変危険な治療方法ではありますが、鼻炎の場合はそこまでのリスクはありません。

ただ、アレルギー症状を無くすことは物理的に不可能なので、この治療方法はあっているのかどうかと考えると、やや疑問が残ります。

実際に減感療法を勧める耳鼻咽喉科は無いに近いと思いますので、本当にやるのであれば充分気をつけた方がいいでしょう。

個人的には空気洗浄機を設置して、なるべくアレルゲン(アレルギーの素となる物質)を吸い込まないようにした方が、鼻に負担がかからないので楽な生活ができると思います。

他にも健康食品で鼻炎や後鼻漏が改善できるという話もありますね。

鼻水や痰が長期的にからむようになると、「早く何とかしたい!」という気持ちが働きます。

べつに悪いことではないのですが、ついつい怪しい書籍に手を出してしまうこともあります。

書籍のタイトルには、「鼻炎や後鼻漏の治し方!」というような題が書かれており、中身は鼻のそれなりの病気のこと、なんで後鼻漏や鼻水がでるのかを書籍の半分ぐらいのページに渡って説明します。

つぎは、鼻に効果的だという成分の紹介。

最後は、実際使ったヒトの体験談という具合に、一見すると、

「まあ、効果ないかもしれないけど、買ってみようかな。」

という気持ちになります。

こういった書籍には、「このサプリが効果がある!」という具体的な商品名は言いません。

こういった成分が効果的であり、こういった成分がまとめて入ったサプリがあり、実際に使ってみたら上手くいった、というような少々回りくどい書き方をします。

このような書籍から商品購入に誘導することをバイブル商法と言われており、ついつい買ってしまうヒトも多いので気をつけてくださいね。

バイブル商法自体は悪いことではないのですが、そもそも病気の経験がないにも関わらず、適当な記事を書いている場合が多く、変な民間療法が記載されていることもあります。

「本だから、もしかしたら効果があるかもしれない。」

と淡い気持ちを抱くのは自由ですが、試してみたらヒドイことになってしまった、という事もあるので、とくに何かを購入させるような文章には充分気をつけるべきなのかもしれません。

こうして振り返ってみると、個人的には色々経験したと思います。

やった民間療法はまだまだあるのですが、どれもしっかりした効果があるわけではなく、むしろ危険なものも多くあります。

中にはBスポット療法を自分でやる方もいますが、やりすぎると出血が止まらなくなりますのでBスポット療法そのものはここでは勧めていません。

それよりも後鼻漏が長引くのは炎症よりも空気が汚れていたりアレルギーの可能性が高いということがあげられます。

体に何か入れるよりも、体に負担をかけないために空気洗浄機を設置する。

あとは、家庭用ネブライザーなどで鼻水を外に排出してやれば、自然と回数は減っていく感じですね。

まずは一度お試しくださいませ。

鼻炎が治らないのは薬のせい?

鼻炎が治らないのは薬のせい?

薬を使えば使うほど鼻炎が治らないということもあります。

鼻炎の薬の大半は対処療法薬という、その場限りだけ症状を緩和させるものであり、鼻炎そのものを治すものではないからということも考えられますね。

とはいえ対処療法薬であっても使い方次第で治ったということもあり、決して抗生物質すべてが敵というわけでもありません。

その理由として、ステロイド点鼻薬をしばらく噴射させていたら、鼻茸が無くなったという話もありますし、蓄膿症は基本的に抗菌薬を適量飲めば、ほぼ治療できてしまうので鼻炎が治らないのは薬のせいというわけでもありません。

でも治らない鼻炎というものもありますし、逆に薬の使い過ぎでひどくなってしまったというものもあります。

その時に応じて臨機応変に選べば問題ないのですが、そういったことも含めてまとめてみました。

薬を使いすぎたためにひどくなる鼻炎は?

「薬剤性鼻炎」というものがあります。

これは鼻づまりに困った方が市販の点鼻薬を使って連続噴射させた結果、元に戻らない鼻づまりにしてしまったことを言います。

この原因となる成分はナファゾリンやテトラヒドロゾリンという血管収縮剤を指しており、ドラッグストアのような市販薬としても簡単に手に入れることができます。

血管収縮剤は鼻づまりをわずか数十秒で鼻づまりを抑えてしまうスゴイ点鼻薬なのですが、代わりに鼻づまりになりやすくなるという欠点があります。

これを何度も使用するとゴムやバネのような反動でキツイ鼻づまりになってしまい、血管収縮剤は使えなくなるために病院に行って治すことになります。

血管収縮剤の使い過ぎでパンパンに膨れ上がった鼻づまりは、病院の医師に絶対にバレると思います。

現に僕が血管収縮剤を使いすぎて膨れ上がった鼻づまりを診てもらった時に、

「君、血管収縮剤大量に使ったでしょ?あれ使いすぎると元にもどらなくなるから気をつけてね。」

と、なにも説明しなくても診察しただけで言われました。

その後、ステロイド点鼻薬を処方され、「血管収縮剤は二度と使うな!」と念を押されました。

他に鼻炎が治らないのは薬のせいか?考えた場合は、抗生物質を飲んだときに副作用があるかないか、ということになります。

花粉症の代表的な薬、アレグラなどの抗ヒスタミン薬は、効果が強くなれば眠くなったり、唇をカサカサにする症状を発生させます。

効果が弱まればそういった症状が無くなりますが、その場合は飲む必要がないかもしれませんね。

次に、蓄膿症の治療薬として使われるクラリスロマイシンも同様で、長期的に服用していると腸内細菌叢を壊してしまうので、腹痛を起こしたり、下痢、便秘に悩むようになります。

また、抗菌薬を長期服用することで大腸がんのリスクを高めるということもあるのだとか。(1)

薬はたしかに便利ではありますが、使えばいいというわけでもなさそうですね。

とくに鼻炎の薬そのものを使いすぎてひどくなるというよりは、症状を緩和させるだけで根本的な治療方法にはならないということは先に書いておきましょうか。

鼻炎の対策についてまとめてみた。

「鼻炎の治し方」とは別に、「対策」についてもまとめてみました。

基本的に鼻水が出る理由は、

1.ゴミなどの異物が鼻に入っている。(アレルギー系も含む。)
2.風邪かなにかしらの病気を抱えている。
3.気温が適切ではない。
4.湿度が適切ではない。
5.妊娠、高齢、自律神経の乱れ、ストレス、といったものがある。

ということになります。

まず、1と2はアレルギー性鼻炎や蓄膿症に関連するものなので、ある程度鼻の病気に悩む方には理解してくださるかと思いますが、3と4が不思議に思えませんか?

ぼくは年がら年中鼻水を垂れ流していたので、そもそもこの答えを出すまで随分時間がかかったのですが、考えてみても極度に冷え込むと鼻が凍ってしまうということが考えられます。

動物は物事が起きる前に予測して行動するというのは難しいですし、鼻が冷え込んで凍ってしまうなんてことは想定できないでしょう。

でも、どんなに寒くても常に鼻を動かし、体液である鼻水を放出し続ければ、鼻だけが冷えてしまうということはありません。

また、鼻水のようにネバネバとしたものは「ゲルパッドの液」にもよく似ています。

鼻水には保温性がある、つまり意味があって流れているというわけです。

次に湿度に関して。

ここで、

「鼻水と湿度って関係ないんじゃないの?」

と思う方は一度、鼻うがいをしっかりやった状態を思い出してください。鼻うがいをやったことがない方は今やってみてくださいね。

それで鼻うがいをやると、スカッとする爽快感とは別に、大きい深呼吸を繰り返すと咳き込んでしまう方もいませんか?

じつは鼻が空気を取り入れる時に、ある程度湿気を与えた空気を体に入れるように調整しているからなんですね。

これとは別に、唾液は鼻水ほど粘り気がなく、すぐ乾いてしまいます。

鼻がつまって口呼吸を繰り返すと、口の中が乾燥して頭がボーっとしてきます。

口からでも酸素は摂取できるのですが、ノドには食物を取り入れる食道へ続く穴と、肺へつながる穴(気管)が時と場合に応じて弁を開け閉めしているわけです。

非常に稀なケースですが、

「飲み込んだガムが気管に入って窒息死した!」
「モチがノドに引っかかって息ができない!」

といったことがあります。

このことからもノドは食べ物を通る道と酸素が通る道は途中まで一緒というわけです。

口呼吸、つまり食べ物を入れようとする時は肺に異物が入らないようにしっかり閉じてしまうから。

そんな状態ならば、少しぐらい酸素が入ったとしてもまともに肺に酸素が供給されない、つまり脳まで酸素がまわらない、つまり頭がボーっとするわけです。

だからこそ鼻から酸素を入れなければいけない、ある程度湿気を含んだ空気じゃないとダメということなんですね。

「5.妊娠、高齢、自律神経の乱れ、ストレス、といったものがある。」に関して

ぼくは女性ではありませんし、40歳にもなっていませんから高齢っていうとそうでもありません。

つまりこの題材について書くことは難しいのですが、鼻水を出す出さないの司令を出す機関は脳ではない、ということはわかっています。

脳は体を動かすための重要な臓器なのですが、脳死状態でも心臓が動くように、脳の司令とは独立して動くものはいくつもあります。

鼻水もその1つで、脳の司令とは独立した自律神経によって決められます。

事実、鼻の奥にある後鼻神経という自律神経を切ってしまうと、ダラダラと水っぽい鼻水が流れる状態を治してしまうこともあります。

後鼻神経は涙を放出するスイッチの役割もあるため、変な切り方をしてしまうと、涙が止まってドライアイになってしまうので、簡単に切ることはできません。

唯一、鼻のクリニック東京やサージセンターではこの後遺症を無くした手術ができるようなので興味があれば調べてみてくださいね。

「それで妊娠、高齢ということは、いろんな臓器が乱れる時、自律神経も乱れる。つまり病気になりやすいということかな?」

そうですね。自律神経が乱れるというよりも、「感覚が鈍くなる」といった方が表現としてはしっくりくるかと思います。

こういった鼻の病気は基本的に薬で治すことは難しく、「血管運動性鼻炎」という慢性鼻炎の1つとしてまとめられています。

薬の中では抗コリン成分という「ベラドンナ総アルカロイド」が効果的と言われており、主に花粉症の薬に含まれています。

一般的なドラッグストアで手に入る薬にも含まれている成分の1つではありますが、飲み過ぎるとアルツハイマーやパーキンソンなどを引き起こす確率が徐々に高くなるとも言われているので、規定量以上は飲まないでくださいね。

以上のことからまとめるとこうなる。

こうして長々と1~5まで書いてみましたが、5は例外としても1と2(1.ゴミなどの異物が鼻に入っている。(アレルギー系も含む。)2.風邪かなにかしらの病気を抱えている。)は空気洗浄機を設置するかしないかでだいぶ違ってきます。

鼻は四六時中、開けっ放しの部位なので、汚い空気が何度も行き来していれば疲れてしまうでしょうね。

たまにはそんな疲れを癒やすように空気洗浄機の設置をオススメします。

もう1つはあればいいのですが、家庭用ネブライザーの用意。

本来ならば「鼻うがい」を勧めたいのですが、鼻うがいを習慣化してからしばらくした時に、大きな鼻茸を作ってしまいました。

鼻茸は抗ヒスタミン薬や抗菌薬、それからステロイド点鼻薬などが治療薬になりますが、これらは決して鼻茸を治療するために作られた薬ではなく、ヒトにより効果がある時もあるということです。

つまり鼻茸そのものを治療する薬は現在のところ存在せず、切除手術で切り落とす、場合によっては全身麻酔が必要になるぐらい大掛かりな手術にもなります。

僕のように大きな鼻茸を作ってしまうという症状は非常に稀なケースで、頻繁に聞く話ですと、鼻に入った水が耳に流れてしまい、中耳炎を起こしてしまうということです。

こういった症状が発生してしまうのも、鼻うがいのやり方に問題があり、鼻に水を流し入れるため、間違って副鼻腔や耳に入ってしまうことがあるんですね。

本来入れないような液体を直接流し入れるので、中で腐敗を起こし、菌を増殖させたり、変なデキモノを作ってしまうという話はエビデンスでは中々お目にかかれませんが、身をもって体験した話なので、あえてサイトの記事にさせていただきました。

鼻うがいが使えないとしても、鼻の奥に絡みついた鼻水や、ノドにへばりついた痰はどうにかしたい。

そういうために家庭用ネブライザーが活躍するというわけです。

ぼくは過去に後鼻漏を意地でも治そうと思い、ホットシャワーというものを購入しました。

仕組みとしては生理食塩水を蒸気化して鼻や口から吸い込み、痰や鼻水を出しやすくするといった器具になります。

こういった器具は物によっては薬品を蒸気化して、耳鼻咽喉科にあるようなネブライザーと同等とまでは行かなくてもそれなりの機能を持つものもあります。

ですが、ぼくが言いたいのはそういうハイテク器具の紹介ではなく、効率よく鼻水や痰を出しやすくする器具は絶対に必要ということです。

昔は積極的に鼻うがいを勧めていましたが、時が過ぎればそういったものも悪になります。

同じような効果がありながら、安全に鼻をスッキリさせるのであれば、家庭用ネブライザーは是非もっておくアイテムなのです。

空気洗浄機と家庭用ネブライザー。

現在、そこそこのメーカーの空気洗浄機設置して、ホットシャワーなどの家庭用ネブライザーも合わせて用意するとなると、6万円ぐらいでなんとかなるかと思います。

もし「高い!」とお思いならば、せめて空気洗浄機だけでも設置してください。

コレだけならば、税込みで寝室6畳間で4万円ぐらいになります。

鼻炎の治し方をまとめてみた。

鼻炎の治し方は現在、医学的根拠がしっかりしていないものもありながら情報が大変多く、どれを選んでいいのかがハッキリしていないということがあります。

まずは効果がある、なしを含めまして、色々まとめてみました。

鼻炎の治し方(自分でやれる範囲編)

・鼻うがい
耳鼻咽喉科の医師も本で執筆している鼻うがいという治療方法は、元々インドから伝わった方法。
鼻の穴に食塩水(濃度が0.5%以下のもので生理食塩水ともいう。)を流し込み、逆の鼻の穴から水を出す。
水で鼻水をふやかした状態で鼻をビービーかむと、今まで取れなかったような鼻水やハナクソなどが、ゴボッと取れる。
やった後は空気が突き抜けるような爽快感があり、歯磨きと同じように習慣化しているヒトも多い。
花粉症の方がやるとアレルゲンが取り除かれることもあるため、症状が緩和されたりする。

逆に、鼻をかむ時に水が逆流して中耳炎になったり、鼻水が副鼻腔に入って蓄膿症のような痛みを発生させることも。
当方、やりすぎで前頭洞に鼻茸を作り、毎日頭痛に悩まされた。

・吸引器(ホットシャワー、ネブライザーなど)
生理食塩水(濃度が0.5%以下の食塩水)を蒸気に変えて鼻か口から吸い込むことで、鼻炎や風邪、喘息などを治療する器具。
家庭用の器具も販売されており、有名なものだとホットシャワーという商品がある。
後鼻漏に効果的として有名。ただし、去痰がしやすくなることはあるが、後鼻漏そのものを治すものではない。
同様に鼻から蒸気を吸えば鼻水やハナクソが出しやすなる。

当方も昔にホットシャワーを購入した。

使用した感じでは、鼻をかむときに水が逆流して変なところに入ったりする恐れもなく去痰がしやすいということから、鼻うがいよりも安全で効果的な器具と思っている。

なお、メーカーさんにより、薬液を吸引するものもあるので好みで選べばいい。

今のところ薬品の効果は持続性なし。

・お茶
いろんなサイトを読むと花粉症対策にお茶を飲むという広告が頻繁に目撃されることがある。
当方も「ウソだろう?」と思いながら試したこともある。
とくに効果があったのは→コチラ

を選んでいただければいいかと思う。

有名どころでは「べにふうき茶」があり当方も飲んでみたが大した効果は得られなかった。
ところが2005年前後の耳鼻咽喉科系の書類を読むと

実際に400人以上のスギ花粉症の被験者に2シーズン試した結果、飲まない人に比べて明らかに薬の量がが減り、効果がある

と書かれている。

同じく、鼻汁好酸球の量が減少していることも確認できたともあるため、べにふうき茶に関してはよくわからなかったが、お茶と花粉にはなにかしら関係があるのは間違いない。

・乳酸菌サプリ
アレルギーや蓄膿症にヨーグルトが効果的だとか、乳酸菌がアレルギーの症状を緩和させるという話を耳にするようになった。
じつは鼻炎に乳酸菌が効果的という話は1990年代ごろには、ほぼわかっており、海外では身近に乳酸菌サプリを服用していたらしい。
ただし、どれでも効果があるわけではなく、ラクトバチルス属(Lactobacillus)という部類の乳酸菌で何十種類か効果が確認されている。
種類やヒトの体質により、ムラがあるが、その中でも生命力の強い植物性乳酸菌であること、加熱させることでさらに強い効果が望めることなどを考えると、これ以上の乳酸菌サプリを探すのは難しいだろう。→コチラ

もし、自分で鼻炎を治すサプリを探すとなると、結構苦労すると思うので、あえてこちらでオススメしたい。

・空気洗浄機
当たり前の話だが、鼻炎も意味もなく鼻水を垂れ流しにしているわけではない。やはり限りなく空気の汚れを除去すると、くしゃみ、痰、咳、鼻づまり、鼻水を止めることもできる。最近、病院に行くと当たり前のように空気洗浄機が設置されているが、中にはまだ設置していない所もある。耳鼻咽喉科でも設置していない所もあるため、空気洗浄機の力を知っている側としては正直驚く。
空気洗浄機は安い買い物ではないが、生活を改善させるためには欠かせない。
当方、ダイキンのストリーマというものを使っている。

鼻炎の治し方(病院、薬編)

・レーザー療法
病院にいくと、いろんな治療方法を紹介される。その中でも定番なのがレーザー療法になる。鼻水が出てくると思われる箇所をジュージューと焼き細胞を死滅させることで、鼻水を出させないという治療方法。花粉シーズン前になると、レーザー療法を選択する方が多くなる。

・Bスポット療法
後鼻漏に悩む患者さんに勧めることがある療法。ノドから鼻水が出ているということから、直接患部にガーゼで薬を塗りつける。
ノドの奥でグリグリと薬液を塗るため、血が出るし結構痛い。また、何度もやる必要があるうえ、レーザー療法と同じく何もしないと1~2ヶ月程度で再発する。一般的な耳鼻咽喉科では薬物療法が主なので勧められることはまずない。

・抗生物質
・点鼻薬
点鼻薬はステロイド点鼻薬と血管収縮剤点鼻薬の2つにだいたいは分かれる。血管収縮剤はドラッグストアでも売られており、即効性が高い。その代わり、息苦しい鼻づまり(薬剤性鼻炎)にもなりやすなる。ナファゾリンやテトラヒドロゾリンなど、成分表に「ゾリン」と書かれているものは血管収縮剤だと認識してよい。なおステロイド点鼻薬は副作用が少ないため、処方薬としては定番になっている。
・カルボシステイン錠
去痰、痰切り薬としてよく処方される。処方薬を渡されると、「こんなに飲むのか?」と思うぐらいに渡される。
「去痰、痰切り薬」と聞くと、後鼻漏や風邪の方には嬉しい響きではあるが、この薬にそこまでの力は無い。
過去にはムコダインという薬もあり、こちらも大量に処方される。
・フェキソフェナジン錠
抗ヒスタミン薬ではすでにお馴染みとなったアレグラの正式名称がこのフェキソフェナジンになる。眠気が少ないこととして有名ではあるが、じつは効果に関しては非常に弱い部類に入る。抗ヒスタミン薬は効果が強くなれば眠気も強くなり、逆に効果が弱くなれば眠くなくなるという性質がある。
ちなみに抗ヒスタミン薬は何種類か販売されており、その中でも効果が強いものはザジテンやボララミンになる。
ザジテンはアレグラよりも古くから開発された薬ではあるが、その効果はかなり強い。ただし、特異的な副作用でけいれんが起こることもある。
・クラリスロマイシン錠
効果が薄い抗菌薬。蓄膿症を発症した時に処方される。初期の診察で重度な蓄膿症にかかっていると判断されると、ジェニナックのような強い薬が処方される。ただし、クラリスロマイシンより強い薬が処方されると、基本的に一週間分しか渡されない。(薬事法の都合上。)そのため、一週間後必ず診察を受けに行かなければならなくなるので非常にめんどい。
その後、クラリスロマイシンが処方されるようになると2週間分以上、処方してくれることもある。ただし、大した効果が得られないということもある。
・ロキソニン錠
鎮痛剤。ドラッグストアでも手に入る。蓄膿症で痛い時に症状を和らげてくれるので、常備持っておくと安心。処方薬限定ではあるが、カロナールという鎮痛剤もある。どちらも効果は変わらない。好みの問題だという医師もいる。
・ビオフェルミン錠
整腸剤。ビオフェルミンSだとか、Rとか色々ある。抗菌薬を飲むと、下痢や腹痛になるので「これも一緒に」と渡される。
・レパミド錠
鎮痛剤を使うと胃を荒らしてしまい、食欲不振に陥ることもある。そのため、鎮痛剤と一緒にすすめられるのがこの薬。

・漢方薬
・辛夷清肺湯
チクナインでお馴染みの辛夷清肺湯。蓄膿症に効果的と言われ、配合生薬が9種類とやや多めなのか、「効果が無かった」という声もある。
じつは漢方薬も飲み合わせや、食前にいきなり飲んだりすると副作用が起きる。抗生物質にくらべて自然の生薬を使っているから安心というわけではない。
・葛根湯加川キュウ辛夷
辛夷清肺湯と同じく、蓄膿症に効果がある「辛夷」という生薬が配合されている。
ただ、こちらはドーピング検査にひっかるエフェドリン(麻黄という生薬)が配合されているので、高血圧や心臓病のヒトに使えるかは怪しい。

鼻炎の治し方 まとめ

こうして今思い浮かんだだけでも結構な治療方法があります。他にも外科手術で鼻水を止めるなどの話もありますが、一般的で今すぐやれる治療方法というと、こんなところでしょうか。

ただ、どうしても苦しい時は、やはりお茶が効いた感はあります。

万が一の時に常備しておくのもありでしょうね。→コチラ

鼻炎のサプリはコレがいい!

病院が処方する薬に効果が無いということを理解しているとしても、

「やはりなんとかしたい!」

という考えは捨てきれません。

ぼくはコレで解決できたので、このページを読んでもらえれば納得できるかと思います。

下まで読む必要はありませんので、面倒であれば下のリンク先のページだけでOKです。

■25年以上続く慢性鼻炎の悩みを解決できた物はコレ!

今は後鼻漏も含めて、外で痰を吐いたりすることは今はなく、鼻炎の薬も飲んでいません。

なんでそうなったのかを改めてまとめてみました。

アレルギーのバランスは乳酸菌にあり!

最近、アレルギーに特化した乳酸菌サプリというものがあります。

カルピスのアレルケアなどが代表例で、皮膚炎などのアレルギー体質を緩和させる効果があると言われています。

乳酸菌がなんでアレルギーに特化するのか不思議だと思いませんか?

仕組みとしては、アレルギー物質を攻撃するように指示するTh2細胞があまりにも多くなりすぎた体質のヒトはアレルギー体質になりやすいということがあり、

Th2細胞を一定数減らしてしまえばアレルギー体質が緩和される

ということがあります。

じつはぼくたちの体にいるアシドフィルス菌という乳酸菌も同じ役割をしてくれるんですね。

アシドフィルス菌はTh2細胞をアポトーシス(自然死)させる効果があります。ところがこのアシドフィルス菌は比較的弱いということもあり、食生活の乱れや生活習慣、年齢などにより徐々に減っていくということがあります。

ビフィズス菌も50代や60代になるとガクンと数を減らしてしまい、代わりにウェルシュ菌という悪玉菌が増殖してしまいます。

アシドフィルス菌もそういうもので、居場所を失うとビフィズス菌よりも簡単にいなくなってしまうんですね。

ただアシドフィルス菌は食材やヨーグルトには存在しないということもあり、人工的に添加されたもの、もしくはサプリメントなら補給できるようです。

各メーカーさんからいろんなサプリメントが販売されているので、こういった商品をいくつか試すと、自ずと鼻炎が改善していく、というわけです。

アレルギーと体の細胞についてわかったこと。

ぼくもそうだったのですが、アレルギー体質がひどかった時は風邪にひきやすく長引いたり、蓄膿症や鼻づまりが多かったことがあります。

これは同じような症状を抱えている方がいるのかと思いますが、いかがでしょうか?

それもそのはずで、先ほどお伝えしたTh2細胞とは逆に、Th1細胞というものがあります。

Th1細胞の役割は、ウィルスや病原菌専用の抗体を作って攻撃するという役割があります。

ところがTh2細胞が増殖するとTh1細胞は減少していくという特性があり、よくアレルギーの説明で、「Th1」と「Th2」細胞がシーソーで遊んでいるのような図が書かれていることがあります。

アレルギー体質は病原菌やウィルスにも弱くなることもある。

これは、1990年前後のアレルギーに関するどの書類を読んでも今とは変わらない説明なので、「Th1」と「Th2」のバランスが重要だということが納得できますね。

種類はアシドフィルス菌だけでは無かった!

各メーカーさんからいろんなサプリメントが販売されていますが、アシドフィルス菌は動物性乳酸菌という種類に該当します。

動物性乳酸菌はぼくたちの体を住処にする乳酸菌なのですが、体が弱くヒトの口から入ると、マクロファージのような免疫細胞や、胃酸などに徹底的にやられてボロボロになってしまうということがあります。

中には酸素が苦手という困ったヤツもいるようですね。

これとは逆に植物性乳酸菌という種類があります。

動物性乳酸菌に比べて生命力が強い乳酸菌です。

つまり、アシドフィルス菌と同じようにアレルギー系を調整できて、なおかつ生命力が強い、こんな乳酸菌サプリを探した結果、こんなサプリに出会うことができました。

→25年以上続いた慢性鼻炎を体内から整えてくれた乳酸菌サプリメントはコレ!!

30種類以上いろんなサプリメントを試した結果、ようやく答えにたどりつきました。

是非一度お試しください。

どうぞよしなに。

鼻炎は治すことができないものもある?

鼻炎を治すには、耳鼻咽喉科で薬をもらって治ることもありますが、治らずダラダラと続くこともあります。

一般的に慢性鼻炎と呼ばれ、慢性アレルギー性鼻炎、慢性副鼻腔炎(蓄膿症)、慢性肥厚性鼻炎、血管運動性鼻炎、後鼻漏と、これらすべて慢性鼻炎の1つと言われています。

この内、薬で治療できるものは蓄膿症だけで、他は薬で症状を緩和できるものの、治すには至りません。

なぜそうなのかをまとめてみました。

薬で鼻炎を治すことができるものは蓄膿症だけ!

まずアレルギーという体質は、一度なってしまうと元に戻せません。

例外として成長期のこどもはアレルギーが変化していく「アレルギーマーチ」というものがあり、場合によっては大人になるにつれて無くなってしまうこともありますが、たいていの方は一生付き合っていくことになる、疫病神みたいなものになります。

過去に花粉症の特効薬を探し、漢方薬や抗生物質の種類、食べ物などとにかくあらゆるものを探しましたが、アレルギーの薬はなく、唯一の治療方法は抗ヒスタミン薬などで症状を緩和させて季節がすぎるのを待つしかないというものでした。

症状が緩和できるけど、特効薬が存在しない。対処療法薬だけ。

これが現在のアレルギー性鼻炎の治療方法になります。

次に慢性肥厚性鼻炎。

アレルギーや蓄膿症の症状がひどくなったり、ナファゾリンのような成分を含む血管収縮剤を連続して使用すると、肥厚性鼻炎となり、息苦しい強い鼻づまりに変化します。

初期症状は、ステロイド点鼻薬で緩和し、治すこともできるようですが、あまりにも酷くなると、元にもどせなくなり、いつまでも息苦しい毎日を過ごすようになります。

ただアレルギー性鼻炎とはちがい、手術で穴を開放してやるという方法があるので、絶対に治らないというわけでもありません。

そして血管運動性鼻炎。

ある一定のルールにより、なんで鼻炎になっているのかが分からない場合は「血管運動性鼻炎」と診断しても良いということになっています。

もし、

「なんで鼻炎なのか分からない。」

と医師に言われたら、たいていのヒトは怒って帰るのかもしれませんが、それだけ鼻炎はまだまだ謎が多い病気なんですね。

とはいえ、血管運動性鼻炎は鼻の奥にある自律神経の1つ、後鼻神経という副交感神経を切断してやると治ると言われています。

この手術は50年以上も前からあった手術なのですが、神経を切ってしまったがために、涙が出なくなりドライアイに苦しむヒトが増えてしまったのだとか。

そのため、手術自体は衰退していたのですが、鼻のクリニック東京とサージセンターでは、涙分泌障害にならない新しい後鼻神経切断手術を開発し、現在に至ります。

神経を切ってしまうので普通に考えれば障害が残って当たり前ですが、時がたてば非常識も常識に変わるものなんですね。

ちなみに、血管運動性鼻炎に薬はほとんど効かないのですが、ステロイド点鼻薬が唯一症状を緩和させる力があることと、抗ヒスタミン薬に含まれている抗コリン成分が症状を緩和させることができるそうです。

抗コリン剤は長期間服用するとアルツハイマーや幻覚作用を引き起こすこともある成分なので大変危険であり、規定以上の抗ヒスタミン薬を飲んだりしないようにしてくださいね。

最後に後鼻漏

後鼻漏はノドに痰がおりてへばりつく不快な症状のことを言います。

アレルギー性鼻炎や蓄膿症など、鼻水がよくでる症状が緩和されると改善されることもあります。

事実、ぼくはアレルギー性鼻炎もちで、ハウスダストと花粉に反応するため、空気洗浄機を寝る部屋に設置したところ、朝起きた時の痰を外に出したい不快感が無くなりました。

その後、アレルギー系をどうしたら良いのかを調べ、現在は鼻炎の薬は使っていないのですが、後鼻漏には医学的な根拠に基いて治った事例がなく、

「とりあえず、抗ヒスタミン薬と点鼻薬、後は抗菌薬を処方しておくか。カルボシステインも忘れちゃいかんな。」

という感じで薬を処方されるのが大半かと思います。

空気洗浄機がない病院で空気洗浄機の話をしても、

「たしかにそういう事もあるかもしれないね。」

程度でまともに聞いてもらえなかったこともあったので、今後も薬物療法と診察後のネブライザーは定番になるでしょう。

後鼻漏で鼻水がノドにおりる不快感は、なにかしらの合併症(アレルギー性鼻炎や蓄膿症など)を抱えている可能性の方が高いかもしれません。

薬を飲めば必ず治るはまず無いと思ってください。

では、蓄膿症は治るのか?

最初にも書きましたが、蓄膿症の原因は細菌やウィルスによるものです。

発熱が無ければほぼ細菌系であり、抗菌薬をうまく使うことが重要になります。

過去に鼻うがいのやり過ぎで巨大な鼻茸を作ってしまい、右前頭洞に鈍く重い痛みが毎日発生するようになりました。

初診でレントゲンも撮影したところ、

「あっ蓄膿症だね。強い抗菌薬を一週間だしておくから次の土曜日にまたきてね。」

と言われました。

ところが、右前頭洞の白いモヤは中々とれず、1週間、2週間、1ヶ月と経過、2ヶ月経っても症状が改善しませんでした。

違う耳鼻咽喉科に変更して、症状が改善しないことを訴えたところ、

「見たところ、細菌の確認はできなかったよ。内視鏡入れてみるね。」

そうすると鼻腔の1番奥で、大きなエノキみたいなポリープがピロピロと顔を出していました。

「・・・これ手術した方がいいかもね。とりあえずお薬手帳に書かれていなかった強い抗菌薬をだしておくから、それでも症状が改善しなければ紹介状を書くよ。」

こうしてぼくは、鼻茸切除手術することになったのですが、医師曰く、「細菌の確認はできなかった。」ということがあります。

鼻に細菌が発生し、白血球が駆逐をはじめ回りを膿だらけにしてしまう、膿が膨れ上がり副鼻腔を圧迫するため、強烈な痛みを発生させる。

蓄膿症の症状が無くなっても、それが原因でできてしまった鼻茸や腫れまではおさえることはできないんでしょうね。

抗菌成分を含んだ漢方もありますが、抗生物質の方が強力なので、蓄膿症に早くきづいたら早めに薬を飲んだ方が改善できるというわけです。

鼻炎を改善したいがどうしたら良いのか?

鼻炎を細かくわけると、アレルギー性鼻炎、蓄膿症(副鼻腔炎)の2つになります。

他にも肥厚性鼻炎とか血管運動性鼻炎などがありますが、肥厚性鼻炎は鼻づまりことでアレルギー性鼻炎と蓄膿症のどちらかが和らげば症状が改善しますし、血管運動性鼻炎は判断できない鼻炎のことを言いますので、まずは症状がよくわかるアレルギー性鼻炎と蓄膿症について考えてみましょうか。

鼻炎はアレルギーか?蓄膿症か?

さきほどももうしあげとおり、鼻炎にはアレルギー性か蓄膿症に分類されます。

この症状がひどくなると、鼻づまり(肥厚性鼻炎)を起こしたり、鼻茸を作ってしまうことがあります。

中でもノドに痰がへばりつく症状、後鼻漏はやっかいなもので、原因と解決策が分からずに苦労される方が多いようですね。

ぼくも若い頃は道端に痰を吐き続けていた経験があったので、気持ちがよくわかりますし、回りから白い目で見られていたときには既に時遅しで、大切にしていた交友関係などを失ってしまったこともありました。

鼻水はいつまでもダラダラと流れますし、症状が苦しいので、この気持をだれか理解してくれるのか、と思っても、

「痰汚い!吐かなければいいだろう?」

の一言で終わるでしょう。

「後鼻漏は上咽頭炎が原因だ」としきりに言う専門家は多く、そのためBスポット療法というものもあります。
(ガーゼに薬品を湿らせて、後鼻漏があると思われる患部(上咽頭)に直接つける。)

でもBスポット療法はかなり痛い上、何度も病院に足を運び、それでも止めると症状が再発するという面倒なことになります。

ただ、後鼻漏もアレルギー性鼻炎か蓄膿症が治れば症状が改善することもあります。

ぼくもその1人でして、ぼくの場合はアレルギー性鼻炎がひどく、ハウスダストや排気ガス、花粉症にも関連していたので、空気洗浄機を寝る部屋に設置したら朝起きた時の痰を吐くという行為が無くなりました。

もちろんこれは1つの例なので、だれもが当てはまるのかというと、そうではありません。

それに、アレルギー性鼻炎は外に出れば、ひとたまりもないので、問題はそのあたりでしょうね。

鼻炎にも理由がある。

大抵、鼻水が出ることは悪いこと、つまり病気だという認識が高いですが、鼻水には重要な役割があります。

それは、鼻をすり抜ける空気に湿気を与えることで、ノドの乾きを最小限にするということがあります。

これは実際にやってみてわかることなのですが、鼻うがいをやると爽快に空気が通りぬけることがわかります。
(当方、鼻うがいは勧めていません。)

ところが、しばらく鼻で呼吸すると、ノドが乾くようになり、咳が止まらないということは無かったですか?

ぼくは初めて鼻うがいをした時に、とてつもなく鼻がスッキリした代わりにノドが乾くようになりました。

とくに大きく深呼吸を繰り返すと、乾きがハンパじゃありません。

このことからも、鼻水は意味があって存在することが分かりました。

問題は、ノドにおりるあの不快感ですね。

鼻水は1日に約1リットルぐらい、絶えまなく流れ続けています。

ところが、しょっちゅうティッシュペーパー片手にビービーと鼻をかんでいるヒトは、

「どこか調子が悪いのかな?」

と思ってしまうのではないのでしょうか?

じゃあ健康なヒトの鼻水はどこに行ってしまうのか?

そう、のどにおりるんですね。

でも、あの不快感が耐えられない。なんでノドにへばりつくような感じになるのか?

それにも理由があるからなんです。

ノドにへばりつく不快感は白血球の死骸などです。

鼻水には水のようなものから、ドロドロ、ネバネバ、色は透明、白、黄色、黄緑と変化します。

風邪やインフルエンザの時に鼻をビービーかむと、カスタードクリームのように黄色い鼻水がべっとり出てきます。

この鼻水がノドにへばりつく。

これが不快感の正体ということですね。

熱が下がって風邪やインフルエンザが無くなっても、例外として細菌がウジャウジャいれば、同じく黄色。

なおかつ、

「鼻水を外にだす必要はない、いつも通りノドから胃におくってしまえばいいじゃん!」

アレルギー性鼻炎もヒドければネバネバな鼻水。

「鼻水を外にだす必要はない、いつも通りノドから胃におくってしまえばいいじゃん!」

どういうことか、もうお分かりかと思いますが、鼻水がノドにおりてしまうのは、体がそこまでひどいものを流し込んでいるという感覚がないからなんですね。

とりあえず、後鼻漏がひどく、アレルギー性鼻炎の症状もあるのであれば、空気洗浄機で症状が和らいだのもうなづけるのかと思います。

ゴミ、アレルゲン、カビ、排気ガス、花粉、病原菌と、目に見えなくても以外と面倒なものはたくさんあります。

もし空気洗浄機1つでなんとかなれば、それはそれで安いものなのでは?と思いますがいかがでしょうか?

慢性鼻炎のチェック方法は?

慢性鼻炎でどんな症状か調べるには病院にいけばはっきりします。

レントゲン、CT、ige抗体検査、鼻汁好酸球検査など、器具はそれなりにそろっているので、ご自分で決して判断せずに病院でまず診察してもらうことが大切です。

検査の結果、薬で治らないこともある?

残念なことですが、慢性鼻炎のすべてが薬で治るとは限りません。

まず現在流通している抗生物質と点鼻薬は、対処療法薬であり、効果が無くなれば再発してしまうことがあります。

手術した後、鼻の粘膜が弱っているので、完全に元にもどるまでは対処療法薬で対処することも大切なのですが、元からアレルギー性鼻炎が治らない、慢性的な蓄膿症(慢性副鼻腔炎)の場合は薬では治らないものだと思ってください。

薬では完治できないが、他の方法もある!

「いきなり効果がない。」と言われ、落胆される方もいらっしゃるのかと思いますが、治療はともかく症状を緩和させる方法もあります。

たとえばアレルギーは乳酸菌の力を使うと緩和されることがあり、花粉症にヨーグルトという話もあります。

乳酸菌といえども特定の種類だけがアレルギーを緩和させる力があり、それはメーカーさんにもよりますが、いろんな種類があります。

僕の場合はこちらを試してみました。→コチラ。

ぼくはこれを使ったおかげで薬を使わなくなったため、是非試していただきたいと思います。

検査の結果、対策を考えることも大切!

血液検査(ige抗体検査)は、3000~5000円程度でどんなアレルゲンに反応するのかを簡単に調べることができます。

近くの耳鼻咽喉科で調べることもできますが、処方する薬に変化がないためか、あえて勧める医師は今のところ「0」ですね。

アレルゲンが特定できれば、前もって抗ヒスタミン薬を服用するか、空気洗浄機を設置して、花粉やハウスダストがない空間を作ったりなど対策することもできます。

ご自分がアレルギー体質であれば、まずは検査してくださいね。

ちなみに、鼻水に「鼻汁好酸球」という白血球がウジャウジャいると、確実にアレルギー体質ということがわかります。

自分が検査した覚えがなくても主治医が、

「アレルギー持ちだね。」

ということがわかってしまいます。

とりあえず病院の検査!

やはり病院にはレントゲンをはじめ、個人では所有できない検査器具をもっています。

なんで鼻水が止まらないのか、なんで鼻づまりなのか、どんなアレルギーがダメなのか、調べるにはいくら必要?と、つっこんでたずねてやった方がいいですね。

「薬をもらって早く治す。」という考え方は鼻炎の場合はないものだと思った方がいいでしょうね。

自分がどんな症状なのかを把握して、なるべく避けるように行動した方が治りは早くなります。

薬ではなく、いかにして鼻炎の原因を避けて通るのかが重要でしょう。