慢性鼻炎による後鼻漏を治す方法は?

慢性鼻炎による後鼻漏を治す方法は?

後鼻漏のような不快な症状は、
粘度性が高い鼻水がノドに降りることで発生しますが、
副交感神経を高めることで改善することができます。

どういうことなのかと言いますと、
人間誰でも鼻水が1日に1リットルも排出されており、
その時に応じて、鼻から出したり、ノドに流したりしています。

ノドに流れる場合、気づかずに鼻水を飲んでいることになるのですが、
この時に「粘度性が高い鼻水」かどうかで後鼻漏になるのかどうかが決まってきます。

実は後鼻漏にならない人の「粘度性が高い鼻水」は、
極限まで水に近い、むしろ唾液のようなものになります。

ではどうやって「粘度性が高い鼻水」から「水のような鼻水」になるのか?

それが副交感神経の活性化に関わっています。

副交感神経が活性化すると
顆粒球という白血球が減り、代わりにリンパ球が増殖します。

顆粒球はゴミや悪玉菌食べて勝手に爆発する白血球。
リンパ球は侵入したゴミや悪玉菌の弱点を調べ上げ、専用の武器を作る白血球。

どちらも体に必要な白血球なのですが、
顆粒球が爆発すると周囲に破片を飛び散らせるために
これが「膿」となってしまいます。

これが後鼻漏の原因になるんですね。

実は副交感神経の活性化で後鼻漏が無くなることに気づいたのは、
鼻炎の薬に関する書籍で抗コリン薬の効果を読んでいた時に気づきました。

抗コリン薬は水のような鼻水が絶え間なく流れ出て困っている人に、
一時的に止めるという効果があります。

水のような鼻水が出てくる時は朝起きた時に発生する時。

つまりもっともリラックスした状態になりますね。

では鼻水が垂れる症状はどうやって防ぐのか?

鼻水が垂れるのは、
異物が体に入ってそれを外に出そうとする生理現象です。

鼻うがいでしっかり洗浄できれば症状は治まります。

後は副交感神経の活性化。

寝る、風呂に入る、食事をするなど、
好きな事をやり続ければ副交感神経が活性化されて症状が和らぐでしょう。

慢性鼻炎で鼻水が喉に落ちる時は後鼻漏?

鼻水が喉に落ちる不快な症状は、
後鼻漏と言われています。

明日になったら
簡単に完治するような病気ではありませんが、
症状の原因は全て鼻汁にあるので
如何にして鼻汁をなくすのかが重要になります。

まず鼻を温めると鼻汁の発生が減るので、
後鼻漏が和らぎます。

なぜかと言いますと、
鼻汁の成分はリゾチームという酵素で出来ているので、
温めると酵素が少なくなるためです。

酵素は熱に弱く40度を超えると無くなります。

寒い時に鼻水が出るのもこのためですね。

逆に急に熱い蒸気が入ると、
直接粘膜に刺激が伝わらないように鼻汁がでます。

この時は、粘り気が少ない水のような鼻汁がよく出ますね。

暑さを和らげる汗のような役割なのでしょうか?

どちらしろ鼻汁が出てしまうということです。

その丁度いい温度が40度を超えるぐらいで、
粘度がある鼻汁を細かい蒸気がゆっくり溶かして、
後鼻漏を和らげる方法が超音波温熱吸入器になります。

私はホットシャワー5を使っていますが、
痰の排出が楽になることと、
しばらく使っていないと後鼻漏が再発するので、
一時的なものだと思っています。

後鼻漏を完治させるには、
症状が発症しない時間や日にちを増やし、
少しづつ治療していきましょう。

薬を飲んだら治るほど簡単な病気ではありません。

慢性鼻炎による後鼻漏を治すBスポット療法とは?

Bスポット療法(鼻咽腔クロールチンク塗布療法)とは、
綿棒に薬品を塗って、鼻からノドの奥の幹部に直接付ける治療方法です。

後鼻漏や上咽頭炎の治療方法として、
最終決断をされる方もいらっしゃいますが、
実際やるととにかく痛いのが特徴です。

Bスポット療法で使う薬品は「塩化亜鉛」と言われ、
幹部にあてると少しヤケドしたような状態になります。

こうやってノドの奥を「焼く」作業を少しづつ行っていけば、
元々過敏に反応していた炎症も無くなり後鼻漏がなくなるそうです。

しかしやってみると、
とにかく痛い!針に刺されているような激痛がノドの奥で感じます。

右鼻からカメラ、左鼻から綿棒、
グリグリやられて涙目になりました。

「はい。もう良いですよ。」

と解放された喜び。

しかし、恐怖の言葉を言われました。

「それでは次はこの日に来れるかな?」

またやるのか!と思ったのですが、
2回目以降は意外とそんなに痛みがありませんでした。

術後、血が混じった変な味覚になりますが元に戻ります。

また、薬局で実印を持って自ら塩化亜鉛を買ってやる方法もありますが、
自分でやるのが面倒なので一回自己負担3000円程度払ってやっていました。

かなり効果的な治療方法ですが、
これだけでは鼻汁は止まりませんでした。

慢性鼻炎による後鼻漏で咳が止まらない場合は?

長い後鼻漏が続くと、ノドに粘度性の高い痰が付着します。

痰を口から排出しようとすると、
ノドが炎症して渇いたような
パサついた咳が止まらなくなるという
不快な症状を引き起こします。

この症状を治療するためには、
水分を多めに飲んでノドを湿らせたり、
ミント系の飴やノド飴がいいですね。

後は咳を繰り返せば炎症のキズが大きくなるので、
なるべく咳を出さないようにする方が効果的です。

ただし、睡眠中に咳が止まらないようなら
呼吸器科に行った方が良いかもしれません。

私も咳が止まらなくなった時に、
気管支喘息と診断されました。

この時に「アドエアディスカス」という
ステロイド吸入薬を処方され、
しばらく使っていました。

症状は2週間ぐらいで改善されましたが、
いつまで経っても

「それでは次はこの日にきてください。」

と何度も言われ

「このやりとり、いつまで続けたら良いのか?」

と思い、三ヶ月通院してやめました。

喘息は若い頃に発症した時は、
1~2ヶ月ステロイド系吸入薬を使えば治ります。

年齢や健康状態により、
途中でやめると再発する方もいるので、
医師はそれを心配していたと思います。

再発すると慢性的に咳が止まらない病気になるので、
私のように途中で通院をやめる方法は
よくないのかもしれません。

もし家族から
「昨日の夜すごい咳をしていたよ?」
と言われた場合、気管支喘息の可能性がありますので、
まずは呼吸器科に行きましょう。

慢性鼻炎による痰が止まらない時は?

鼻汁が喉に絡みつく不快な症状は中々治りませんね。

喉から口へ、一気に出してしまえば楽なのですが、
人がたくさんいる場所では簡単に出来ないので、
本当に辛い症状です。

痰が出る症状は、「後鼻漏」とも言われており、
その時にいる場所や行動によって
痰の量が変わることがあります。

まず、有名な抗生物質を二種類紹介します。

・抗コリン薬
鼻汁に粘り気を与え、水のような鼻汁を抑えます。
市販薬に抗コリン成分が含まれています。

・痰切り薬
ムコダインなど、病院でよく処方される薬です。
粘り気のある鼻汁を水のようにして症状を緩和させます。

抗生物質で効果が無かった場合は、
服用を止めてライフスタイルを見直しましょう。

朝起きた時は何もなかったが、しばらくすると痰がからむ。

食事中は大丈夫だけど、スポーツをしていると痰がからむ。

車の運転中や駐車場内で痰がからむ。

職場にいるときに、よく痰がからむ。

年がら年中、痰がからんでいたとしても、
場所によって痰がからまない時があったり、
症状がひどくなったりする事があります。

このことから悪化する場所を避ける方法が
重要だという事が分かります。

なるべく悪化する行動や場所は避けるように生活していると、
抵抗力がアップして痰が止まるようになります。

少し不快な症状があってもなるべく出さないように、
うがいや鼻うがいなどで対処する方法も効果的です。

慢性鼻炎による喘息に吸入器の効果は?

喉が渇いてパサついたような感じになると、
咳が止まらなくなります。

咳が止まらなくなると、
肺炎や気管支喘息になるので、
最悪な場合、死に至ることもあります。

長く鼻炎を患っていると喉に痰が溜まり、
痰を出すために喉を鳴らす「エヘン虫」になります。

白湯やハチミツも効果があるものの、
新鮮な湿度を体に送り込み、
体が元の状態まで回復するのを
待つことも治療の近道になるのではないか?と思いました。

そこで購入したのが、
エー&ディー社が販売している超音波吸温熱入器のホットシャワー5です。

後鼻漏が治るということで、ホットシャワー3が、
たくさん色んなサイトに書かれていますが、
鼻と喉に良い感じの潤いを与えてくれる機械になります。

元々、後鼻漏対策で購入した物ですが、
後鼻漏に関しては痰が出しやすくなるだけで、
それ以上の効果はありません。

ところが、このホットシャワーは、
白湯からくる湯気を、強力にした濃い霧が喉に通るので、
使うとかなり喉が楽になります。

朝と晩の2回だけ1週間使うだけで、
咳がかなり抑えられます。

ホットシャワー5の設定は、

・生理食塩水を作います。
・霧の強さは「普通」で。「強」ですと、途中で霧が止まります。
・霧を口から吸いこみ、鼻から出す要領で喉を潤します。

なお、ホットシャワーはハーブやお茶などは使えません。

慢性鼻炎による後鼻漏と痰の原因とは?

長い間、痰がからみ、
その時に自分が何をしていたのかを手帳に書いていました。

朝起きてノドに張り付くような不快感があった。

カレーを食べて汗が止まらなくなり、鼻汁が出た。

ジョギング中に鼻汁が止まらない。

私は過去にアレルギー性鼻炎と副鼻腔炎を患っていましたので、
後鼻漏の原因はすべて鼻の病気が原因だと思っていましたが、
どうやらそれは違うようでした。

鼻炎が治っても後鼻漏が治らない事を医師に伝えても、

「原因が分からないけど、とりあえず痰止めだしておく?」

と言う感じの回答しかもらえませんでした。

原因が分からない時に診断される疾患名を
「血管運動性鼻炎」と言われてます。

この疾患名を告げられる人は結構まれな方だと思いますが、
何年も後鼻漏に悩みながら薬を飲み続けている事は間違いで、
「もしかしたら、薬をやめたら治るではないか?」と思いました。

というのも、血管運動性鼻炎には明確な答えはなく、
全ての治療を行っても改善しない人の「残った回答」だからです。

血管運動性鼻炎とは?

どこかが炎症していて、治療するならともかく、
治療する箇所が分からないのに、
薬を飲み続けることは危ないでは?と思います。

薬は鼻炎を治す力がある反面、
体を弱体化させるので、
鼻炎がひどくさせる副作用もあります。

慢性鼻炎による後鼻漏を完治させるには?

後鼻漏を完治させるには、
原因を特定する事が大切です。

私が後鼻漏が治った時は、
慢性副鼻腔炎が原因だった事がわかりました。

しかし全ての人の後鼻漏
慢性副鼻腔炎に関係しているわけではありません。

例えば自律神経からくる後鼻漏もあり、
薬だけでは治りづらいとされています。

他にもシックハウス症候群で
化学物質過敏症になっていたり、
不衛生な場所で生活しており、
ダニやホコリによるアレルギー疾患がある人など、
一言で後鼻漏と言っても色々な理由があるようです。

そこで私の場合はとにかくネットで検索して、
あらゆる物を試しました。

べにふうき茶に効果あると聞けばべにふうき茶を飲む、
ハーブが効果的と言えばハーブを試してみる、
また超音波温熱吸入器が後鼻漏に良いと聞けば、
購入して試してみるなど手当たり次第で色々やりました。

その中でももっとも効果的だったのが、
マクロライド療法でした。

マクロライド療法とは
長期間に抗生物質を少しずつ投与して、
様子をみながら治療をします。

鼻汁が出ている期間が長く続くと
鼻に負担がかかるので定期的に鼻うがいをしたり、
ノドのうがいがすると良いと耳鼻咽喉科の先生が教えてくれました。

マクロライド抗生物質は珍しい物ではありません。

慢性鼻炎による後鼻漏に鼻うがいは有効?

鼻炎に効果的な鼻うがいは私自身が習慣にしていますが、
後鼻漏には直接効果が無いのでは?と考えた事があります。

なぜならノドの奥の鼻汁まで綺麗に出来るのかというと、
そうでも無いからです。

では、後鼻漏なら鼻うがいはやらなくて良いのでしょうか?

まず慢性鼻炎やアレルギー性鼻炎は
何かしら悪い物が体内に入り込んで、
それを外に出そうとするために鼻汁が大量にでたり、
くしゃみが止まらなくなります。

この状態が長く続くと
鼻に負担がかかりますので、
今度は鼻づまりになってしまいます。

鼻づまりになると中の膿は外に出されないので、
中で腐敗していき、症状は悪化していきます。

これが後鼻漏の症状があらわれる原因にもなります。

このような不快な鼻にしないためには
鼻づまりを無くして病原菌が住みにくい
体にしなければいけません。

元々私は鼻うがいが面倒だったので、
当時鼻づまりの蓄膿症で後鼻漏の状態の時は、
鼻うがいを知っていてもやろうとは思いませんでした。

しかしあまりにも副鼻腔炎と後鼻漏がつらかったので、
なんとかしてこの汚い鼻汁を外にだすためには?
と考えた結果、鼻うがいを始めました。

鼻を清潔にする。
清潔になるから粘り気のある鼻汁が無くなる。
よって、ノドに絡みつくような不快な症状が無くなる。

このように直接関係なくても長い目で見れば、
後鼻漏も鼻うがいに関係していることも分かります。

慢性鼻炎による後鼻漏に有効な漢方薬とは?

漢方は病気を治すというより、
体のズレを元に戻すことで
免疫力を高めて症状を改善する薬になります。

体系や多汗症、年齢、表情など、
あらゆる側面から患者さんを診て薬を作るので、
同じ病気でも処方薬が全然違うことがあります。

まず私の外観は、
男性。
176cmの73kg。
やや汗が多い30歳ごろ(現在35歳)。

後鼻漏を治すために使った漢方の中でも、
効果があったものをお伝えします。

 

・小青竜湯
風邪や鼻炎によく効く漢方薬です。

西洋医学からみても抗生物質より効果的なのでは?と評価が高く、
ドラッグストアで簡単に手に入ります。

 

・半夏厚朴湯
「半夏」と「厚朴」の二種類の生薬は、
痰を除去してくれる効果があります。

体力が普通の人より少し弱い方に効果があります。

 

・葛根湯加川きゅう辛夷
鼻炎によく効く様々な生薬をブレンドした漢方薬です。

副鼻腔炎、鼻づまり、慢性鼻炎によく効きます。

胃腸が弱い人は注意。
体力が弱い人や多汗症の人には不向きだと言われています。

 

中でも葛根湯加川きゅう辛夷が、
ノドに何か張り付いたような違和感がなく、
痰を吐く回数が減ったので、「効いているんだな!」
という気持ちがありました。

でも食事の時に、食欲が落ちて食べれなくなったので、
今は服用していません。