慢性鼻炎による鼻風邪の治療方法は?

鼻風邪になると、頭痛、痰、黄色い鼻水、
セキなどの症状が現れます。

基本的に一般的な風邪とたいして変わりませんが、
高熱にならない分、楽に過ごせます。

ただ、

すぐには治りません。

早くても1週間、遅くても2週間はかかります。

そしてこの時に処方される薬が、抗菌薬と、
クラリスロマイシンのようなマクロライド療法薬になります。

抗菌薬は善玉菌も全て殺菌してしまうので、
下痢や腹痛を引き起こします。

その予防のために整腸剤も一緒に渡されますが、
善玉菌を失った弱った体は、風邪が治りにくくなってしまうので、
抗菌薬は2~3日ぐらいで十分です。

マクロライド療法薬は、
少量投与で長期間治療をするために耐性菌を作ってしまう恐れがあるため、
医師によっては勧めない人もいますが、そのような医師は少数派で、
大抵はマクロライド療法薬を渡されます。

しかも、完治させるまでに3カ月以上かかってしまいます。

本来2週間ぐらいで治るのに
なんでこんなに時間がかかるのは、
元々この薬は気管支炎に使われていた薬で、

「もしかしたら蓄膿症にも使えるんじゃないのか?」

という思いつきで現在まで広く使われています。

では他の治療法には、どんな方法があるのでしょうか?

微熱だけど、頭痛や鼻水に悩まされるなら、
鼻うがいと乳酸菌を含んだ食材をたくさん食べれば大丈夫です。

私は鼻炎の薬を飲まずに5年になりますが、
今年鼻風邪を体験しました。

治療方法は薬を一切使っていません。

ヤクルト、納豆、ぬか漬けを毎朝食べて、
毎日風呂に30分ぐらいつかり、
夜は早く寝るだけでした。

この時も、
奥につまった鼻水を取り除きたい時は、
鼻うがいです。

結果は完治するまで2週間程度かかりましたが、
耐性菌はありませんでしたし、
薬に依存もしていません。

慢性鼻炎による急性蓄膿症の原因とは?

急性蓄膿症の原因とは?

急性蓄膿症とは別名「急性副鼻腔炎」と呼ばれています。

鼻は24時間、365日、
もっとも外気に触れやすい箇所なので、
健康状態が悪く不衛生な場所に長時間いれば蓄膿症になります。

普段は体の免疫細胞や善玉菌たちが、
悪い菌が入っても追い出すようになっていますが、
ある時、悪玉菌の方が善玉菌よりも多くなる時があります。

この時に今まで良いことをしていた、
日和見菌たちが手のひらを返したかのように、
悪玉菌たちに加勢してしまいます。

一般的に体の70%近くが日和見菌なので、
普段何もしない彼らが悪さを始めると
免疫細胞がまともに機能が出来なくなるほど、
すさまじい力があります。

これが昨日まで何もなかったのに、
朝起きたら頭が痛い、鼻水が止まらない、
痰が出るなどの症状につながります。

しかも、バランスの崩れた免疫機能は、
悪玉菌が住みやすい環境に変化していきます。

こうなると抗体を作る云々よりも、
とにかくすぐに悪玉菌と戦える白血球が必要となり、
体は大量に白血球を生み出します。

白血球たちは悪い細菌やウィルスを食べてくれますが、
同時に自爆してしまいます。

自爆した白血球の残骸は大量の「膿」となり、
黄色い鼻水がどんどん作り出されます。

まずは鼻うがいで悪玉菌を除去して鼻を清潔にしましょう。

鼻が清潔であれば急性副鼻腔炎は治りやすくなります。

慢性鼻炎による鼻づまりのない蓄膿症は、どうやって治す?

鼻づまりのない蓄膿症は治るのか?

蓄膿症は鼻づまりが無ければ、
回復が早くなります。

特に細菌類は酸素を嫌う菌が多く、
空気が行き来している場所は長時間いられません。

逆に酸素が体に行きわたらないと、
大腸菌系の悪玉菌が増えるので、
風邪が長引きます。

では、鼻づまりが無いのに長く蓄膿症に困っている場合はどうしたら良いのか?

この場合は鼻うがいが効果的です。

「え?鼻うがいなんかで治るのかい?」
「鼻に水が入ったら痛いじゃん!」

と思うかもしれませんが、実は鼻うがいは蓄膿症に効果的なのです。

まず必ず塩を混ぜて生理食塩水を作る事。

塩を入れると痛みが和らぎ、
塩に弱い細菌類を除去する効果があります。

「薬を混ぜる鼻うがいはダメなの?」

薬品を混ぜる鼻うがいは効果が強すぎて、
慢性鼻炎を引き起こす要因になりますので、
必ず塩でやってください。

鼻うがいをやると、鼻をかんでも取れなかった
黄色い粘り気のある鼻水が「ズル」っと取れることがあります。

これを1日に3~4回ぐらい、
辛い時にやってください。

しばらくやっていると、
鼻腔内に酸素が行きわたるようになり、
酸素が苦手な細菌類も除去されます。

後は、ショウガ、ネギ、シソ、ミョウガなどの薬味を使った料理を食べましょう。

これらの薬味は体を温めたり余分な白血球を抑制させて
体の免疫機能を正常に保ちます。

タンパク質が不足すると蓄膿症から慢性鼻炎になる?

副鼻腔炎は1960年ごろから減少傾向にあります。

その理由として考えられることは、
食生活の変化と医療の進歩だと言われています。

肉、卵、牛乳など、
動物性タンパク質の摂取不足は、
免疫力や抵抗力を弱め、副鼻腔炎を慢性化させます。

「鼻たれ小僧」という言葉を聞かなくなったのも
今では昔の話となりました。

かわって増加したのがアレルギー鼻炎でした。

・・・・と、ここまでがネットによく書かれていることですが、
実はアレルギーという言葉は1970年ごろに小児科の松村龍男先生が
初めに唱えたと言われています。

つまり、それ以前にもアレルギーがあったと思いますが、
それは全て「食あたり」として片づけられて、
1960年以降から増え始めたと考えられます。

たしかにアレルギーの言葉自体、
初耳なので、

「そういえば、俺がカキだめなのはもしかして・・・」
「もしかしたらウチの娘もアレルギーかも?」

などなど言われて、自己申告する患者さんが増えるのでしょう。

欧米食のタンパク質が原因で
アレルギー疾患が増えたと言われていますが、
1960年より昔は本当にアレルギーなのか、
どうなのかというのは分からないのです。

むしろ、肉類が大腸で腐敗して悪玉菌が増えれば、
白血球がが貪食するので、副鼻腔炎になりやすくなるとも思えますが、
この因果関係も分かりません。

ただ、食べすぎないようにきちんと、
バランスよく食べたほうが体や鼻に良いのかもしれません。

慢性鼻炎による蓄膿症を治すなら薬は止めるべき?

風邪をひくと内科で抗菌薬を渡されますが、
抗菌薬を飲んで下痢になったことがありました。

この状態から治りたいと思い、
ひたすら薬を飲み続けていましたが、
何も食べられなくなり症状が悪化する一方でした。

その後、熱が下がりましたが下痢と副鼻腔炎が治らず、
結局、別の病院に行きました。

「抗菌薬が原因だね。胃腸薬をわたすよ。」

その病院の医師から胃腸薬だけ渡されて、
食後に飲むようにと言われました。

その後、二日で下痢と副鼻腔炎治りましたが、
分かったことがありました。

抗菌薬は体内の細菌を全て滅菌してしまう効果があるので、
せっかく腸内細菌を育てのに、
1からやり直しになってしまいます。

腸内細菌がいないと、
体内に食材が入っても
栄養素として吸収されずに、
排出されるか腸にたまり、腐敗してしまいます。

その腐敗した状態を好むのが悪玉菌です。

悪玉菌が増えると、
白血球は悪玉菌を排除しようと活発になるので、
黄色い鼻汁がたくさん排出されて、
痰や咳が激しくなります。

これがその時の副鼻腔炎の原因でした。

抗菌薬は細菌用の核爆弾だったのです。

抗菌薬は耳鼻咽喉科でも
急性副鼻腔炎の薬として処方されますので、
飲んでも治らない場合は飲まない方が良いかもしれません。

慢性鼻炎による副鼻腔炎の薬とは?

初期(急性)の副鼻腔炎には抗菌薬が処方されます。

レントゲン検査で鼻の穴の横などに白い物があって、
「ここに鼻水が溜まっているね。」
などの説明があった場合は、
副鼻腔炎と思って間違いありません。

抗菌薬はおおよそ一週間分を処方されますので、
最後まで滅菌するつもりで服用した方が再発しません。

アルコールやお茶で服用すると、
効果が薄くなるので注意してください。

治療から一週間後、
鼻汁が黄色から透明になります。

この透明の鼻汁が
長く排出されていると、
慢性副鼻腔炎と診断されます。

この時処方される薬は、
マクロライド抗生物質になります。

慢性鼻炎だと診断された場合に処方される薬で、
少量で長く服用しながら完治させる療法になります。

治療期間は三か月程と言われています。

「うん、ちょっと新しい薬やってみようか。2週間ぐらいしたらまた来てね。」

と言う時は、大抵マクロライド抗生物質になります。

処方薬はエリスロマイシンやクラリスロマイシンになります。

他は急性、慢性に関係なく痰切り薬のムコダイン等と、
ステロイド点鼻薬を処方されます。

また副鼻腔炎と診断されていても、
アレルギー関連の薬も処方されることもあります。

副鼻腔炎で症状が治まらない場合は
アレルギー性鼻炎も視野に入れてみましょう。

慢性鼻炎で頭痛が起こるのはなぜ?

ひどい副鼻腔炎になると頭痛がおこります。

副鼻腔内に炎症が起きると、
膿が大量に溜まってしまいます。

本来この副鼻腔内に溜まった膿は
簡単に排出できないにも関わらず、
どんどん溜まっていくので副鼻腔内を圧迫していくので
これが痛みになります。

この時に血管が切れそうなぐらいに、
強く鼻をかむと一気に頭痛がひどくなりますので、
鼻うがいで上手く鼻汁を排出してください。

もちろん鼻うがいで上手く排出できても、
症状がまた元に戻りますが、何度か続けていると、
鼻腔内に空気を送り込むことが出来るようになるので、
徐々に症状が和らぎます。

鼻汁を排出した後は、ぐっすり睡眠をとれば完璧です。

朝起きたときに頭痛が治ったような感覚がしても、
一度鼻をかむと、またいつものように頭痛がしますが、
睡眠中に頭痛が無かったことがわかりますね。

この頭痛が無かった時間をたくさん増やして、
自己治癒するのをゆっくり待つのです。

人の体は元々病気などの症状を治すように出来ています。

寝ている時は副交感神経が活発になるので、
リンパ球が活発に動きます。

リンパ球は体内に入った悪玉菌やウィルスに対し、
強力な抗体を作って免疫力を高めてくれます。

彼らを味方にするには鼻うがいと睡眠を継続していきましょう。

慢性鼻炎による蓄膿症のときに鼻うがいは効果的?

蓄膿症のときに
ビオフェルミンの鼻うがいの効果が
よく分からなかったので、
パンラクミンプラスで鼻うがいをやりました。

パンラクミンは、
第一三共ヘルスケアから販売されている、
植物版のビオフェルミンです。

このパンラクミンに納豆菌を配合した
パンラクミンプラスというものがあります。

ビオフェルミンは動物性乳酸菌なので、
酸素が多かったり、温度や湿度の状態が悪いと、
鼻に流し込んでも死滅してしまうかもしれませんが、
植物性乳酸菌なら鼻うがいに効果があると思いやってみました。

パンラクミンプラスの値段は
120粒1000円程度で、
ネットで購入出来ます。

やり方はパンラクミンプラスを細かく砕き、
水で溶かした水溶液で鼻うがいをやるだけです。

ビオフェルミンの鼻うがいと一緒ですね。

ビオフェルミンを使った鼻うがいが有名ですが、
私が一週間ぐらいやった効果は、
普通の鼻うがいと変わりませんでした。

ところが、パンラクミンプラスの鼻うがいは、
意外なことに症状が楽になりました。

もちろん、いきなり完治はしませんし、
その時の体調が良かっただけかもしれませんが、
よくなったのは事実でした。

パンラクミンは有胞子性乳酸菌といい、
胃酸で溶かされて腸に到達した時点で初めて活性化するようです。

「じゃあ、パンラクミンも効果が無いんじゃない?」

と思うかもしれませんが、
パンラクミンには納豆菌が配合されており、
これが鼻の中で活性化して症状を和らげたのだと思います。

風邪が治りかけでも慢性鼻炎になる?

風邪の症状が無くなっても、
鼻汁が止まらず長引くことがあります。

ある時ネットで、どうしたら良いか対策を探していたら、
ビオフェルミンで鼻うがいが効果的だと知り、
早速試してみました。

やり方は、通常の鼻うがいの生理食塩水に
ビオフェルミンを混ぜて使う方法です。

1週間、朝晩やってみましたが、通常の鼻うがいと
あまり変わらないような気がしました。

やり方がダメなのか?と思い、
ビオフェルミンの成分表を読みました。

まず錠剤に含まれている善玉菌は下記の3種類です。

・ビフィズス菌
酸素が苦手なので、空気がある所には長時間いられない。
通常、酸素が無い大腸を住処にしている。

・フェカリス菌
日和見菌。悪玉菌が優勢だと悪さする。
死菌の状態で服用することで、
腸内のフェカリス菌を活性化させて免疫力をアップさせる。

・アシドフィルス菌
3種類の中で最も生命力が強い。
アレルギーに効果的な細菌として有名だが、
直ぐに体から外に出てしまう。

どうやらビフィズス菌は
鼻に入っても死滅してしまうようです。

フェカリス菌は死菌なので腸にいれるならともかく、
鼻の中で活性化してくれるかは疑問です。

アシドフィルス菌は、
ただでさえ根付きにくい細菌だから、
すぐにどこかへ行ってしまいます。

どうやら、まめに鼻うがいして、
治まるのを待っているしかなさそうでした。

ビオフェルミンも植物性乳酸菌なら生命力が強いので、
鼻うがいに効果的だったかもしれません。

慢性鼻炎の鼻水が緑になる原因は?

緑色の鼻汁が出るのは典型的な副鼻腔炎ですね。

それにしても、なんで緑色なんでしょうか?

鼻汁に住む悪い細菌の中に「緑膿菌」という細菌がいます。

緑の原因はこの細菌になります。

戦後日本にたくさんいた鼻たれコゾーの青っぱなも
この緑膿菌のしわざになります。

水分が大好きな細菌で、
自然界では土壌、植物、雨雲、霧などにも生息しており、
家の中では台所の水回りや、鼻の粘膜の鼻汁を住処にしていますので、
どこにでもいる細菌です。

栄養分はあまり必要としませんので、
環境が悪くても生きていけます。

緑膿菌は普段から体に常在している日和見菌ですが、
体が弱っている病弱な人に大量発生します。

副鼻腔内に膿を増やし腐敗させるイメージが強いものの、
この細菌はあらゆる地球の有機物を分解する細菌としても
知られており、ただ悪さしているだけではないようです。

それでは、なぜ緑膿菌が活発になるのかと言いますと、

まず悪玉菌が副鼻腔内で悪さを始めます。

白血球たちは悪玉菌を迎撃しますが、
激しい戦いの末、悪玉菌と白血球たちの
屍の山となってしまいます。

これが黄色の鼻汁の原因になりますね。

その後、
緑膿菌が屍となった悪玉菌と白血球に群がり、
数を増やしていきます。

これが緑色の鼻汁の原因だと言われています。