慢性鼻炎によるアレルギー性鼻炎を治療するには?

アレルギー性鼻炎になると、
くしゃみ、鼻水が止まらなくなりますが、
アレルギー体質を改善する薬は、
まだ存在していないようです。

処方薬も市販薬も「抗ヒスタミン薬」が一般的で、
5~6時間程度、症状を緩和させるだけになります。

これが季節性なら時期が過ぎるまで処方され続け、
ハウスダストなどによる通年制の場合は、
ほぼ1年通して飲み続けることになります。

どうしてもアレルギー体質を改善したい場合は、
減感作療法という少しづつアレルゲンを体内に入れて、
治療するという方法があります。

2~3年と治療期間が長いので私はやっていませんが、
唯一アレルギー体質を治す治療法になります。

私の場合、鼻うがいでアレルゲンを洗い流してしまえば、
問題無いので季節性はこれでクリアしています。

基本的に薬を飲み続けることは、
体に負担をかけて弱体化させるので、
数秒単位で鼻汁やくしゃみに苦しめられないなら、
鼻うがいだけで乗り切ることもできます。

薬を飲まなければ体力がアップするので、
ある程度のアレルゲンに対し、過敏に反応しなくなるようでした。

もっとも体力はソコソコある感じがあったので、
運動と食べ物が重要だと思っています。

定期的な運動で体力をつけながら、
食事を改善していく療法を考えていきましょう。

慢性鼻炎が完治する鼻うがいのやり方は?

鼻うがいには専用の容器が売られていますが、
基本的なやり方はどれも一緒です。

・鼻うがいのやり方

1.水に1%以下の塩を混ぜて、
  食塩水(生理食塩水といいます。)を作ります。

2.頭を前かがみにして、食塩水を入れる鼻の穴を上、
  逆の鼻の穴を下にした状態で、斜め下を見ます。

3.食塩水を入れると逆の鼻の穴から水が出ます。

4.一度やめて鼻をかむと、鼻汁がでてきます。

※2~4を繰り返します。

初めは慣れませんが、
慣れると鼻から入れて口から水を出したりすることもできます。

塩を入れずに水だけで鼻うがいをすると鼻が痛くなります。

鼻を強くかむと、食塩水が耳に流れることがありますので注意。

やりすぎると鼻から喉が渇くようになり、咳が止まらなくなります。

私はネットで「ネティポット」という
鼻うがい専用器を買いましたが、
100円ショップにある
ノズルが長い園芸用のプラスチックの水差しでも充分でした。

こだわれば「ハナノア」や「ハナクリーンS」など、
専用の洗浄液を作るものもあります。

鼻うがいは鼻を清潔に保てるので鼻に負担がかかりにくくなります。

点鼻薬で鼻づまりが解消されて2週間ほど徹底していけば、
鼻づまりになりにくくなります。

慢性鼻炎による花粉症に鼻うがいの効果は?

鼻うがいを続けていると、
鼻から喉ににかけてスッキリしますが、
喉が異様に乾くことがあります。

私も鼻うがいをやりすぎて、
朝と晩の2回を1週間ぐらい続けていたら、
空気を吸い込むと乾燥した空気が流れ込むようになりました。

そのためか喉がパサつき、咳がでるようになりました。

ただやりすぎは良くなかったのですね。

咳や喉の渇きは、すぐに症状があるので、
その時に続けるかどうか考えればいいでしょう。

鼻うがいのやりすぎが良くない事が分かってからは、
喉や鼻に粘りつくような不快感がない限りは
やらないようにしています。

鼻うがいを実践した結果、
メリットとデメリットをまとめました。

鼻うがいのメリット
・鼻の奥を洗浄して、アレルゲンやゴミなどを洗い流せる。
・続けていると、黄色い鼻汁が白や透明に変化。
・ゴミやアレルゲンが鼻の粘膜に付着しにくくなるので、粘膜が腫れない。

鼻うがいのデメリット
・鼻汁や唾液なども根こそぎ取り除くので、渇いた空気がノドや肺に入りやすくなる。
・乾燥した空気が喘息の原因になりやすい。

この頃にになると、鼻づまりがかなり改善されて、
鼻づまりを解消するための点鼻薬はほとんど使わなくなっていました。

鼻汁は止まらずそのままでしたが、
くしゃみと鼻づまりだけは改善されたのが本当に奇跡でした。

慢性アレルギー性鼻炎の鼻づまりを解消したい時は?

アレルギー性鼻炎を抱えていて、
鼻づまりになると治療に苦労します。

口がぽっかり空いて口呼吸がメインになるので、
集中力が低下して何も出来なくなったり、
ノドが渇くようになるので気管支喘息に繋がることもあります。

こうならないためにもどうやって治療していけば良いのかと言うと、
鼻の中を洗浄して清潔さを保ちつつ綺麗な空気を吸い続けることが治療になります。

どういう事かと言いますと、
ステロイド点鼻薬も血管収縮剤ももちろん重要ですが、
一時的に症状を緩和するだけなので効果がなくなると元に戻ります。

基本的に薬は「毒」なので、どんなに安全だと言っても、
何度も使えば鼻に負担がかかるので薬害性肥厚性鼻炎にもつながります。

ステロイド点鼻薬では薬害性肥厚性鼻炎になりにくいとされていますが、
注意書きを読むと、「一ヶ月以上の使用は避けてください。」とあるので、
鼻がつまれば使えば良いという考えが間違っていることも分かります。

点鼻薬は鼻の通路を確保する道具にしか過ぎません。

鼻うがいや家庭用ネブライザー(超音波温熱吸入器など)などで、
鼻の奥を洗浄してアレルゲンを取り除いてしまうとくしゃみが止まります。

くしゃみが止まれば鼻づまりも徐々につまらなくなるので、
最終的に薬が無くてもつまらなくなるという事です。

綺麗な空気は空気洗浄器を寝る間だけでも設置しましょう。

アレルゲンが付着しなくなるので体の抵抗力がアップします。

慢性鼻炎による花粉症に効く市販の点鼻薬の種類は?

花粉症が長くつづくと粘膜が腫れて鼻づまりになりますので、
点鼻薬も併用しないと治療が出来ないことにきづきます。

ではどんな薬があるのでしょうか?

まずナザールとザジデンAL。

ナザールは血管収縮剤(ナファゾリン)をベースに作られた薬品なので、
鼻づまりに即効性がある点鼻薬になります。

しかし、使いすぎると効果がなくなるので、
結局耳鼻咽喉科に行くことになります。

ザジデンALは強力な抗ヒスタミン薬をベースに作られたスプレーです。

幹部に直接吹きかけるため、眠くならないのが特徴です。

最後にナザールARとコンタック鼻炎スプレー。

この二つはステロイド点鼻薬になります。

ステロイド点鼻薬は
血管収縮剤に比べて副作用が少ない(ほぼ無い。)ので、
処方薬としてもらうことがあります。

効果が現れるまでに1~2週間かかりますので、
私の場合、途中で諦めて使わなくなってしまう事もありました。

しかし、継続して使うと腫れが徐々に治まり、
薬が無くても生活できるまでに回復します。

そのためステロイド点鼻薬が最もおすすめです。

ナザールARかコンタック鼻炎スプレー、
どちらか購入して試してみましょう。

慢性鼻炎による鼻のアレルギーやつまりにレーザー療法は効果的?

アレルギー性鼻炎にレーザー治療を受けても一時的なもので、
アレルギー体質は改善しません。

慢性アレルギー性鼻炎は手術に効果的ですか?

費用は7000円程度で
花粉が飛散する前の時期にやると効果的ですが、
一年ぐらい症状を抑えられる人がいれば、
私のように一ヶ月程度で再発する人もいます。

なぜこのような違いが生まれるのでしょうか?

レーザー治療は、
鼻の粘膜を焼いてアレルギー反応を抑える療法なので、
焼かれた鼻の粘膜は正常の体であれば自己治癒してしまいます。

個人差はあるようですが、
焼かれた鼻の粘膜が自己治癒するスピードの差が
レーザー治療の効果を持続する期間になるようです。

ですからレーザー治療をしても、
体の機能が正常に動作している限り
誰でも再発する恐れあります。

レーザー治療だけでは完治しないと思ってください。

それでは他にどんな治療法があるのでしょうか?

他にアルゴンプラズマという機器を使って
粘膜を焼く療法もありますが、
効果はレーザー治療と同じようです。

さらに下鼻甲介という部位を切除して、
ノドの奥までスカスカにして、
空気の通りをよくする手術もあります。

どの手術をするにしても、
絶対完治するという保証はありません。

まずは耳鼻咽喉科で相談して決めていきましょう。

慢性鼻炎によるアレルギー性鼻炎の鼻閉塞(鼻づまり)の原因は?

アレルギー性鼻炎になると、
少しアレルゲン(異物)が鼻に入っただけで、
くしゃみと鼻水が止まらなくなりますね。

鼻づまりになると、
「鼻汁が乾燥して固まって塞ぐため?」
と思うこともありますが、
実はそうではなく鼻の粘膜が腫れて、
鼻腔内を塞いでしまうからです。

なぜ粘膜が腫れるのかと言いますと、
くしゃみや鼻汁が通り強烈な刺激を粘膜に何度もあたえて、
タンコブのように膨らむからではないかと考えられています。

くしゃみは瞬間風速100km/hを超えるので、
高速道路を走っている車ぐらい速さの風が、
狭い喉から鼻を通り抜けるので、
当然腫れてしまう事が想像できますね。

こういう状態を長く続けていけば、
息苦しい鼻づまりとなります。

では腫れた粘膜はどうやって治療していけば良いのでしょうか?

まず粘膜が一度腫れると、中々元にもどりません。

のみ薬だけの療法では無理に近いので、
点鼻薬が最も効果的です。

通常はステロイド点鼻薬を使っていけば良いですが、
すぐには治らないので辛い鼻づまりの時だけ、
血管収縮剤の点鼻薬を使えば通気性をよなります。

腫れが治まったら鼻うがいで鼻の穴を洗浄して
アレルゲンを取り除けば再発を防ぐ事ができます。

最終的には点鼻薬無しで生活できますので、
根気強くステロイド系と血管収縮剤の
点鼻薬を使い分けていきましょう。

アレグラを市販している所は?

アレグラを手に入れようと、
ネットで探していて分かった事ですが、
「要指導医薬品」に分類されているので、
店頭でしか買えないんですね。

「要指導医薬品」を買うために、
色んな書類を書いたりするのかと思っていましたが、
ドラッグストアにいる薬剤師に、
「アレグラありませんか?」
と言ったら簡単に売ってくれました。

アレグラが発売されたのは2012年11月ですから、
「要指導医薬品」は3年間特に問題がなければネットでも解禁できるので、
今年度中にはアマゾンや楽天で購入できるという事なのでしょうか。

一般用医薬品のインターネット販売について(厚生労働省 医薬食品局 総務課)

では、アレグラ以外に効果的な薬はどんな薬があるでしょうか?

アレグラはお医者さんが処方する薬と同じ成分を売りにしていますが、
ここで注意してほしい事は「医療用と同成分」=「効果がある」とは違うという事です。

ネットでアレグラを調べると、
スゴイ効く!三箱買った!などアレグラが効果的だという文が沢山書かれていますが、
よく調べると「クラリチン」より効果が高いけど眠くなる、
「タリオン」より効果が薄いけど眠くならないことがわかります。

なおタリオンは処方薬でもおなじみかと思いますが、
実はアレグラより効果があるのはビックリですね。

まずは薬の成分を調べてから購入しましょう。

眠くならない鼻炎薬とは?

眠くならない鼻炎薬の代表格として「アレグラ」があります。

ただし、薬効が薄いような感じがしました。

ネットで鼻炎薬と眠気について調べると、
アレグラと同じような薬でクラリチン、アレジオンという薬があり、
眠くならないが効果が薄いという事が書かれていました。

逆にジルテックやアレロックは薬効が強いが眠くなるそうです。

さらに強力な薬になると、
ザジデンやパブロン「Z」にはケトチフェンフマル酸塩という成分があり、
ジルテックやアレロックを超えるけど強い眠気を誘うとの事でした。

では眠気があっても興奮剤のような、
目を覚ますような成分が配合されていれば、
眠くならないのでは?と考えました。

その中でも「鼻炎薬A クニヒロ」が良いのでは?と思います。

この薬には第一世代抗ヒスタミン薬(クロルフェニラミンマレイン酸塩)があるので、
眠気が心配されますが、交感神経を刺激するエフェドリンが配合されているので、
興奮作用もある事が分かります。

この両方が眠気成分を打ち消す事で必然的に効果的な薬効成分を摂取しながら、
眠気におそわれないようになるでしょう。

鼻炎薬A クニヒロは1000円程度でアマゾンで買えます。

他にもプレコールという薬にも同様の成分があります。

クニヒロ鼻炎薬は慢性鼻炎によるアレルギー性鼻炎に有効?

クニヒロ鼻炎薬はアレルギー性鼻炎に効果的な薬として作られています。

抗ヒスタミン薬(マレイン酸クロルフェニラミン)、
抗コリン薬(ベラドンナ総アルカロイド)、血管収縮剤(塩酸プソイドエフェドリン)、
痰切り(塩化リゾチーム)の成分が配合されており、
成分は違えどもパブロン鼻炎「S」と同じような効果があるように思えますが、
即効性が高いのが特徴です。

私の場合はパブロンよりも、クニヒロがよく効きました。

なぜパブロンより効果があったのかは、
成分量に秘密がありました。

まずパブロン「S」もクニヒロも1回の服用量は2カプセルと同じ分量ですが、
パブロン「S」は1日2回に対し、クニヒロは1日3回の服用になります。

それならパブロン「S」も3回飲めば良いのでは?と思ったのですが、
1日に摂取する抗ヒスタミン薬と抗コリン薬の成分の量が両方とも一致したのです。

抗ヒスタミン薬と抗コリン薬には、
認知症や緑内障など高齢者が使用すると
症状が悪化する副作用があると言われているので、
単純にパブロン「S」の回数を増やす事は危険なんですね。

では他の成分はどうかというと、
なんと1日に摂取するパブロン「S」成分量の2~3倍ほどが、
クニヒロになるのです。

ここに効果の秘密があったんですね。

クニヒロは第二類医薬品なので簡単に手に入ります。
値段は1000円程度です。