慢性鼻炎は遺伝なのか?

くしゃみ、鼻水、鼻づまりが止まらない、それは自分だけではなく、
親、兄弟も同じということもあるでしょうが、鼻炎が必ず遺伝とは限らないでしょうね。

ぼくの家族の場合、ぼくが幼少期から鼻炎に悩まされており、母はぼくが30歳を超えたあたりから、鼻づまりや鼻水に悩まされていました。

父、兄は喫煙者でしたが、たばこを止めたことで、咳や痰が無くなったので、遺伝よりも、別の要因が考えられるのではないかと思っています。

たまたま千葉大学に関係するサイトで、アレルギーと遺伝子に関するページが見つかりました。

アレルギーと遺伝子

こちらにも書かれていることなのですが、遺伝子とアレルギー疾患の関係について調べるには、ある程度あやしい遺伝子が存在するものの、特定するには至らないそうですね。

「Aよりは、Bの方が多いかもしれないが、確たる証拠がない」と言った感じであり、もし今後の研究が進めば、アレルギー疾患と遺伝子の関係が明らかになるのではないか?と思います。

鼻炎は遺伝しない

じつは鼻炎が遺伝と関係していることは古くから言われており、調査が行われてきたものの、決定づけるものがありませんでした。

今でも「それはあるかもしれないね。心臓が弱い人がいるように、鼻が弱い人がいるのも考えられるからね。」という答えの方が強いでしょう。

聾者や目が見えない人であっても、子供は健常者であるケースもあるので、鼻炎が遺伝と関係するという考えそのものが時間もかかりますし、意味のないことかもしれません。

もしそうであるとするのなら、鼻炎も治る可能性が高いということになります。

鼻炎の患者が増えるのはなぜか?

遺伝子の話とはべつに、年々アレルギー性鼻炎に悩まされる患者さんが増えているという話もあります。

アレルギーが起こる可能性として、動物性タンパク質の取り過ぎだとも言われており、アレルギー疾患にならないために、オーガニック食材やボタニカル系のクリームや石鹸などを利用するヒトも多くいます。

まずアレルギーの原因をあげるとするのなら、「リーキーガット症候群」というものがあげられます。

リーキーガット症候群とは、あまり耳にしない言葉ではありますが、簡単に言いますと、腸管にタンパク質が通れるくらいの微細な穴が空いてしまうことを言います。

この穴は時間が経過すると元にもどるのですが、そもそもタンパク質は、アミノ酸の形まで分解されないと腸管から体に吸収されないという特徴があるため、タンパク質そのものが腸管をすり抜けて、体に入ってしまえば「アレルギー物質」として認定されてしまうというわけです。

これは食物アレルギーの仕組みの中ではもっとも有力な説だとも言われているため、これと同じことが花粉症や排気ガスも関係するんですね。

近年、花粉症のようなアレルギー性鼻炎が増えるのも、食生活の乱れで腸管を傷つけたがゆえに起こったり、アレルギーに敏感な体質を作ってしまうのは、生活習慣、とくに食事が関係しているとも言われています。

鼻炎を緩和させる食事もある?

体質改善すると、鼻炎が治るとも言われており、その1つが紫蘇の葉に含まれているルテリオンという成分が抗炎症作用があることがわかっています。

ルテリオンはピーマンやブロッコリーなどにも含まれている成分なのですが、とくに紫蘇の葉に含まれているルテリオンは吸収されやすい特徴があるため、

「積極的に摂取したほうが良い!」

と勧めている医師もいます。
(花粉症に関係する書籍には、紫蘇ジュースの作り方、1日に10枚ぐらい食べた方が良いなど。)

ぼくもアレルギー系にルテリオンが効果があるという話を聞き、紫蘇を千切りにして醤油をかけて食べたり、鍋に入れたりと、葱よりも使う量が多いといった感じです。

使ってみての効果は、よくわからないものですが、現在の病院通いを止めた体を作ってくれたのも、少しぐらいは関係しているのかとも思います。

空気洗浄機の設置

鼻は人の体内とつなぐ穴でありながら、開きっぱなしという特徴があります。

汚い空気を毎回吸い込んでいれば、鼻炎もドンドンひどくなるでしょう。

そこで空気洗浄機を設置してみたらどうでしょうか?

ぼくは寝る部屋に置き、寝る時にいつも起動させていますが、鼻づまりがなくなったことから今でも使っています。

まとめ

鼻炎と遺伝の関係は、まだまだ確証がないようですが、気にせず治すことだけ考えれば良いのかと思います。

鼻うがいは、副鼻腔や耳に水が入って、中耳炎や蓄膿症がひどくなったという方もいます。

このサイトでも積極的に鼻うがいを勧めていましたが、ぼくも大きな鼻茸を作ってしまったので今は勧めていません。

慢性鼻炎とくしゃみの関係は?

鼻水がだらだらと流れるのとは別にくしゃみが止まらないというヒトもいます。

くしゃみが多いからと言って、慢性鼻炎だとは限りません。

なぜくしゃみがでるのかをまとめてみました。

くしゃみは慢性鼻炎が原因とは限らない?

くしゃみは、鼻に異物が付着したときに、空気で一気に吹き飛ばそうとする生理現象です。

このくしゃみは我慢することはできず、くしゃみがでそうになると、出さずにはいられなくなります。

くしゃみを出さないようにするには余分なものを吸い込まないようにすること、これしかありません。

そのため花粉症の方は分かるのかと思いますが、花粉というゴミを吸い込んでいるからこそ起こるというわけなんですね。

例外として、くしゃみはウィルスには反応しないため、風邪やインフルエンザの時にでるくしゃみは、別のなにかに反応しているというわけです。

意味もなくくしゃみが止まらないこともある?

アレルギー性鼻炎とは関係ないにも関わらず、くしゃみが止まらないという事もあります。

非アレルギー性鼻炎、もしくは血管運動性鼻炎
とも言われており、アレルギー検査でも陰性の場合にこの病名が診断されます。

よくわからない鼻炎の場合は血管運動性鼻炎と診断してもよいとなっていますが、診断するには一定のルールも存在します。

血管運動性鼻炎が考えられる基準

・くしゃみ、鼻水、痰などを連発し、アレルギー性鼻炎のような症状とみられる。(どれか1つでもあればよい。)
・鼻炎の要因が考えられない。
(職場や学校など外部的要因がない。6ヶ月以上、喫煙歴がない。鼻炎を誘発する薬を使っていない。妊娠、授乳中ではない。シックハウス症候群ではない。)
・内視鏡検査などで鼻茸が確認できなかった。
・ige血液検査やパッチテストによるアレルギー検査では陰性を確認。
・鼻汁に好酸球の存在が確認できない。(鼻水に好酸球という白血球がいるとアレルギー性鼻炎の可能性が高いです。)
・レントゲンやCTで蓄膿症が確認できなかった。

現在の治療方法としてはステロイド点鼻薬か抗ヒスタミン薬の処方が一般化されています。

これらはアレルギー性鼻炎の時に処方されるものですが、「症状が緩和された。」という患者さんもいるため、

「症状がわからないけど、アレルギー性鼻炎の薬でも試してみようか?」

というのが現状です。

これでも症状が改善しない場合は、下鼻甲介という部分を切除するか、もしくは後鼻神経という鼻の奥にある副交感神経を切ってしまうと治るとも言われています。

これができる代表的な病院は、鼻のクリニック東京かサージセンターという病院になります。

費用は20万円前後で、保険適用できるので高額療養費制度となれば、実費負担が10万円以下におさまることもあります。

慢性鼻炎とくしゃみのまとめ

血管運動性鼻炎は、原因や治療方法がまだはっきりしていません。

そのため、慢性鼻炎の1種と考えてもいいのですが、くしゃみを連発しているから慢性鼻炎とは限りませんね。

くしゃみは三叉神経や後鼻神経などの自律神経に関係しているため、ストレスや疲れなどを抱え込んだ場合に誤作動で起こることもあると言われています。

こころあたりがあるのなら、まずはリラックスする方法を探してみるのも良いのかもしれませんね。

慢性鼻炎にアレグラは有効なのか?

春先の季節になると、花粉症、アレルギー鼻炎、そしてアレグラ。

それぐらいアレグラは一般的なものになりました。

アレグラの特徴は、眠気の少ない花粉症の薬と言われており、眠気が少ない花粉症の薬としてはダントツ1位でしょう。

ただこれは眠気が少ない薬の場合だけになります。

アレグラは効果がないと噂されている?

じつはアレグラは効果が薄い、もしくは無いという話が昔から言われています。

その理由は花粉症の薬(抗ヒスタミン薬)の特徴として、薬の効果が強ければ強いほど眠くなり、逆に効果が弱くなれば効果が薄くなるとされています。
(googleで「抗ヒスタミン薬」という検索キーワードを画像検索すると、各花粉症薬の眠気や効果をグラフ化したものが専門家が説明していますので、そちらをご覧ください。)

これに関しては個人差がありますので「アレグラは効果があるよ!」という方もいらっしゃるでしょうが、
アレグラは花粉症の薬としては効果が薄く、逆に効果が高い薬はたくさんある、ということです。

アレグラはなんで処方されやすいのか?

病院にいくと必ず最初はアレグラが処方されませんか?

アレグラはたしかに効果が薄いということもあるのですが、副作用が少ないというメリットが高いからなんです。

さきほども申し上げた通り、花粉症の薬(抗ヒスタミン薬)は眠くなるという副作用が強く働くため、昔からこれは問題とされていました。

そのため最も効果が高いとされる成分、クロルフェニラミンマレインという成分がありますが、他にも興奮系の成分を混ぜたりして販売されてきました。

色々混ぜれば他にも副作用を起こしやすくなるもので、ヒトにより色んな症状(吐き気、倦怠感、頭痛、息切れなど)も起こりやすくなります。

効果があるけど、弱くても問題ないし、むしろ眠気が少なければ気軽に飲めるということからアレグラが処方されやすいのでしょうね。

もちろん「アレグラでは効果がないから強い薬がほしい」といえば、医師にもよりますがそれなりに処方してくれます。

抗ヒスタミン薬から眠気が少ないアレグラのような第二世代抗ヒスタミン薬が開発されたのもそういうことがあるからなんですね。

アレグラの他にどんな薬があるのか?

アレグラは眠くならない代わりに効果が薄い薬と言われていますが、逆に効果が強い薬は昔からありますし、わりと安価で手軽に手にはいります。

こんな薬はどうでしょうか?

・鼻炎薬A「クニヒロ」
昔からある花粉症の薬。強い成分であるクロルフェニラミンマレインが配合され、水のような鼻水をおさえる成分ベラドンナ総アルカロイドも配合されています。ベラドンナ総アルカロイドは、ダラダラと流れる透明の鼻水に有効です。原因は副交感神経が優勢のときに起きると言われているので、朝目を覚ましたときにダラダラと水のような鼻水が流れた時に効果があるということになりますね。

鼻炎薬A「クニヒロ」はアマゾンで800円程度ですので、アレグラの半値ぐらいでてにはいります。

もし気になるようでしたら是非試してみてくださいね。

アレルギー性鼻炎の治し方とは?

アレルギー性鼻炎そのものを治すことはできませんが、
避けることで鼻水やノドの不快感(後鼻漏)を治すことができます。

アレルギー性鼻炎はアレルギーになる異物(アレルゲン)が鼻に入った時に発症します。

代表的な病気として、花粉症がありますね。

花粉症も花粉が来る前から鼻炎治療薬を飲んだり、
レーザー手術で粘膜を焼くことでなりにくくはなります。

病気そのものを感じさせない治療法なので、
時期がすぎて次の年になればまた発症するようになります。

つまり、その繰り返しになるのですが、

「風邪もインフルエンザも毎年あるから、それでイイんじゃない?」

というのがアレルギー性鼻炎の付き合い方なんですね。

アレルギー性鼻炎そのものを治す方法もある!

完全というわけではありませんが、
アレルギー性鼻炎そのものを治療する方法もあります。

もちろん先ほども申し上げた通りアレルギー性鼻炎そのものを治すものではありませんが、
体質を変えることで過敏なアレルギー反応をしなくなるということがあります。

まず僕たちがアレルギー反応しやすい体質になっているのは、
生活習慣や食生活にあります。

排気ガス、薬、歪んだ食生活など。

これらはアレルギー体質を生み出すものなんですね。

体にも免疫力のバランスがありまして、
アレルギーに反応しやすい体質、病原菌に反応しやすい体質にわけられます。

まずアレルギーに反応しやすくなると、本来体に無害である物質もアレルギーとしてみなして攻撃をし始めます。

アレルギーというと食物アレルギーが一般的なのですが、
花粉も本来は無害のものであるにも関わらず、体が勝手に「敵」と認識してしまったがために起こるものなので花粉症もアレルギー性鼻炎に当てはまります。

こうした空気が読めない体になってしまうのも僕たちが好き勝手に食べたい物を食べて、
排気ガスやPM2.5などの昔とは考えられないものを吸い込んでいるからなのかもしれませんね。

今現在、アレルギー性鼻炎に悩む方は非常に多く、

「花粉症なら前もって鼻炎薬を飲んでおこう!」

というのが定番になっています。

「このやりとりは一生治らないのですか?」

と思い、色々探した結果、アレルギーを改善させる方法というものがありました。

それが乳酸菌で体調を整えることです。

なぜアレルギー性鼻炎に乳酸菌が必要なのか?

アレルギーは体調の変化で起こりやすくなるものであり、
その引き金となるのがヘルパーT2細胞と言われるアレルギー物質を見つけて、
攻撃するよう指示を出す細胞になります。

この細胞の多さは人によって異なるもので、その調整を行うのが乳酸菌になるんですね。

もちろんヒトの体に元々いる乳酸菌であり、その名はアシドフィルス菌と言われています。

アシドフィルス菌はビフィズス菌と同じ体調を整えてくれる細菌の一種で、
唯一増えすぎたヘルパーT2細胞を消滅(アポトーシスと言います)させる力があります。

海外ではこのアシドフィルス菌のサプリが単体でも売られていますが、
最近ではこのアシドフィルス菌と同じ役割をする乳酸菌が多数見つかっており、
アトピーなどのアレルギー皮膚炎にも効果を出しています。

もっともアレルギーそのものを無くすことはできませんが、
症状を和らげることができるので1番注目されているのではないのでしょうか?

慢性鼻炎と花粉症による鼻うがいの関係とは?

慢性鼻炎が治ってしばらくたちますが、
花粉に耐えられずにくしゃみをする方を見る季節になりました。

「もうそんな時期か。」

と思いながら、

自分もそうだったなと思い返していました。

先日、くしゃみがひどい妻に、

「あんまりくしゃみがひどいなら、鼻うがいでもやってみたら?」

と言いましたが、

「それって一時的なんじゃないの?痛そうだし、いいよ・・・。」

と断られました。

先入観で言われるのもつらいですが、
まず鼻うがいは痛くありません。

当然食塩水(生理食塩水のこと)を使わなければいけませんが、
この食塩水は、鼻に入る水の痛みを無くすだけではなく、
塩に弱い悪玉菌を抑制させる力もあります。

ですからめんどくさくても食塩水で鼻うがいをやった方がいいということなんですね。

また、これは私が通勤している会社での話ですが、
鼻うがいをやっている人はひどいくしゃみや鼻水が出てこないのです。

中には、

「去年ぐらいまでは毎日のように鼻うがいをやっていたけど、今年はまあ別にいいかなって感じ。」

という方もいらっしゃいました。

強制的に鼻水を洗い流すのでアレルゲンは当然取り除けるし、
余分な鼻汁好酸球も減るからなのでしょうか?

鼻うがいだけで花粉症が完治するかどうかよくわかりませんが不思議な話ですね。

慢性鼻炎による花粉症の原因がわかる血液検査とは?

花粉症なら血液検査で原因が分かると聞いて、
「igE抗体検査」という言葉を知りました。

抗体にもいろいろな種類がありますが、
アレルギー物質を対応する抗体は「igE抗体」と言われており、
この抗体は血液に混ざっているため血液検査をやれば、
何の物質に対しアレルギー反応を起こすのかが簡単にわかるそうです。

費用は検査する範囲によって高額になっていきます。

3割負担で、1種類だけなら500円、10種類なら2000円、
最大で33~36項目ほどを一度に調べる方法で4800円になります。

病院により、実際かかる費用に差がありますが、
おおまかにこれぐらいだと思って頂ければ問題ないかと思います。

また、何十種類も検査しても陽性反応が出ないこともあります。

その場合には、「鼻汁好酸球検査」も勧められると思います。

好酸球とは白血球の一種でアレルギー物質に対して反応し、
増殖する細胞です。

この白血球の量が平均より異常に多ければ、
何かしらアレルギー反応があるということになります。

他にもパッチテストという検査方法がありますが、
血液検査の方が早く結果が分かるので、
別にやらなくても問題ありません。

まずアレルギーの原因が何か知りたいなら、
「鼻汁好酸球検査」と「血液検査」で大丈夫でしょう。

慢性鼻炎とアシドフィルス菌の関係は?

アレルギー対策としてアシドフィルス菌が注目されていますが、
実はこの乳酸菌は10数年前からアメリカでも注目されており、
アシドフィルス菌が入ったサプリメントが多く流通しています。

当時、20歳になる前にアシドフィルス菌の話をきき、
なんとかしてアシドフィルス菌のサプリを手に入れる方法を探していましたが、
結局よくわからず途方に暮れていました。

私がこのサイトでビオフェルミンを勧めるのも、
アシドフィルス菌を摂取するためのサプリの代用品だったためだからです。

ビオフェルミンで鼻うがいの話を聞いたことがあると思いますが、
まずビオフェルミンには、ビフィズス菌、フェカリス菌、
そしてアシドフィルス菌が含まれています。

ところが、ビフィズス菌は酸素が苦手で
食べ物が少ない所では生きていけないので、
鼻の奥に入れてもいずれ死滅してしまいます。

またビオフェルミンに入っているフェカリス菌は死菌なので、
腸に入らないかぎり機能しません。

とりあえず鼻うがいで生き残れそうな細菌は
アシドフィルス菌しかいないようです。

このアシドフィルス菌をアレルギー鼻炎の最前線に
援軍として送り込むことで、鼻炎が和らぐようになります。

ただし、鼻には定着しませんので、
定期的に鼻うがいをやる必要がありました。

あれから15年たちまして、
日本でもアシドフィルス菌のみしか入っていないサプリなどが流通するようになり、
比較的手に入りやすくなりました。

今ではアマゾンや個人輸入で気軽に手に入るので、
アシドフィルス菌のサプリだけで鼻うがいが出来ると思います。

慢性鼻炎による花粉症を治すには?

花粉症を治すには、まず知っておかなければいけないことがあります。

花粉症のようなアレルギー性鼻炎の治療薬は、
現在、症状を緩和するものしか存在しないので、
効果が切れると再発します。

何年か医療の技術が進み、
アレルギーが治る薬が流通するかもしれませんが、
今のところ分かりません。

現段階で最も有効な方法は以下の3つになります。

1.花粉が多い場所は避けること。
花粉症対策の王道ですが、
花粉で鼻を刺激させる時間を短くすることで、
副交感神経を活発にします。

くしゃみや鼻汁が多くなった場合は、
早めに鼻うがいで洗い流せばOKです。

2.アシドフィルス菌を増やすこと。
アレルギー対策にヨーグルトが有効と
聞いたことがあるかと思いますが、
その中でもアシドフィルス菌という乳酸菌が
最も有効とされています。

カルピス社が販売しているL92菌のヨーグルトも
アシドフィルス菌のことです。

3.薬に頼らない。
アレルギー症状を改善する薬は症状を緩和させても、
アレルギー体質を治す効果はありません。

薬を飲み続ければ、逆に白血球を活発化させて、
ひどいアレルギー症状になることもあります。

掃除をするときの化学薬品や、農薬、排気ガスなども、
喘息、鼻汁、くしゃみを患い、交感神経を活発にさせて
白血球を増やしてしまうので要注意です。

これらの他にもヒスタミンを抑制させるためにシソの葉が有効です。

善玉菌を活性化させると栄養素を効率よく摂取できるようになるので、
自然治癒につながります。

慢性鼻炎にパブロン鼻炎カプセルは?

パブロン鼻炎カプセルには「S」と「Z」の2種類あります。

「S」は抗ヒスタミン薬成分を中心に、
アレルギー性鼻炎の症状を抑える色々含まれているので、
まずはパブロン鼻炎カプセルSがお勧めです。

成分は血管収縮剤(塩酸プソイドエフェドリン)と
抗ヒスタミン薬(マレイン酸カルビノキサミン)、
そして抗コリン薬(ベラドンナ総アルカロイド)が配合されているので、
水のような鼻炎に対しても効果的かもしれません。

最後にリゾチーム塩酸塩は痰切り成分なので、
これ一つでアレルギー性鼻炎は幅広くカバーできるように作られています。

一方パブロン鼻炎カプセル「Z」ですが、
こちらはケトチフェンフマル酸塩という成分しかありません。

この成分は第二世代抗ヒスタミン薬に分類されますが、
かなり強い眠気があるようです。

第二世代抗ヒスタミン薬は、
「抗ヒスタミン作用を有する抗アレルギー薬」とも言われ、
製薬会社さんにより「抗ヒスタミン薬」だったり、
「抗アレルギー薬」という名前で販売していますが、
どちらも成分は一緒のようです。

他にもノバルティスファーマで「ザジデン」という鼻炎薬で、
フマル酸ケトチフェンという成分名を表記して販売していますので、
パブロン鼻炎カプセル「Z」と同じ効果が期待できると思います。

慢性鼻炎によるアレルギー性鼻炎の原因は何?

アレルギー性鼻炎というと
花粉やハウスダストが多いですね。

原因となるアレルゲンは人により違ってきますので、
まず自分が何に対してアレルギー反応があるのかを
調べる事が大切です。

私の場合はスギ花粉と排気ガス、
他にも何かあるようですが、

「完治しないのは、アレルギー以外にも何かあると思うよ。」

というお医者さんの言葉からアレルギーだけではなく、
色んな何かが重なって起きているものだと思っています。

とはいえ、体内でアレルギー反応が起きると、
体内では大量のヒスタミンを発生させて、
鼻汁で流しだしたり、くしゃみで吹き飛ばそうとしたり、
とにかくアレルゲンを外に追い出そうとします。

この辛い症状は、体内のヒスタミンを抑制する
抗ヒスタミン薬が有効です。

抗ヒスタミン薬はヒスタミンを抑制させて、
一時的に症状を和らげますが、
効果が無くなると元にもどります。

つまり、抗ヒスタミン薬で症状が和らいだり、
くしゃみや鼻水が止まるなら、
まずアレルギー性鼻炎と思って
間違いありません。

治らずに症状が残った場合、
アレルギー以外の何かが悪さしているという事です。

アレルゲンを特定するには、
近くの診療所でアレルギー検査が行えます。

お勧めは血液検査です。

血液に含まれている抗体が何に対して反応するのかを調べる検査です。

パッチテストよりも早く正確に分かるので、
迷わず選択しましょう。

まとめて沢山のアレルゲンを一括で調べる方法もあるので、
医師と相談して調べましょう。