慢性鼻炎と花粉症による鼻うがいの関係とは?

慢性鼻炎が治ってしばらくたちますが、
花粉に耐えられずにくしゃみをする方を見る季節になりました。

「もうそんな時期か。」

と思いながら、

自分もそうだったなと思い返していました。

先日、くしゃみがひどい妻に、

「あんまりくしゃみがひどいなら、鼻うがいでもやってみたら?」

と言いましたが、

「それって一時的なんじゃないの?痛そうだし、いいよ・・・。」

と断られました。

先入観で言われるのもつらいですが、
まず鼻うがいは痛くありません。

当然食塩水(生理食塩水のこと)を使わなければいけませんが、
この食塩水は、鼻に入る水の痛みを無くすだけではなく、
塩に弱い悪玉菌を抑制させる力もあります。

ですからめんどくさくても食塩水で鼻うがいをやった方がいいということなんですね。

また、これは私が通勤している会社での話ですが、
鼻うがいをやっている人はひどいくしゃみや鼻水が出てこないのです。

中には、

「去年ぐらいまでは毎日のように鼻うがいをやっていたけど、今年はまあ別にいいかなって感じ。」

という方もいらっしゃいました。

強制的に鼻水を洗い流すのでアレルゲンは当然取り除けるし、
余分な鼻汁好酸球も減るからなのでしょうか?

鼻うがいだけで花粉症が完治するかどうかよくわかりませんが不思議な話ですね。

慢性鼻炎による花粉症の原因がわかる血液検査とは?

花粉症なら血液検査で原因が分かると聞いて、
「igE抗体検査」という言葉を知りました。

抗体にもいろいろな種類がありますが、
アレルギー物質を対応する抗体は「igE抗体」と言われており、
この抗体は血液に混ざっているため血液検査をやれば、
何の物質に対しアレルギー反応を起こすのかが簡単にわかるそうです。

費用は検査する範囲によって高額になっていきます。

3割負担で、1種類だけなら500円、10種類なら2000円、
最大で33~36項目ほどを一度に調べる方法で4800円になります。

病院により、実際かかる費用に差がありますが、
おおまかにこれぐらいだと思って頂ければ問題ないかと思います。

また、何十種類も検査しても陽性反応が出ないこともあります。

その場合には、「鼻汁好酸球検査」も勧められると思います。

好酸球とは白血球の一種でアレルギー物質に対して反応し、
増殖する細胞です。

この白血球の量が平均より異常に多ければ、
何かしらアレルギー反応があるということになります。

他にもパッチテストという検査方法がありますが、
血液検査の方が早く結果が分かるので、
別にやらなくても問題ありません。

まずアレルギーの原因が何か知りたいなら、
「鼻汁好酸球検査」と「血液検査」で大丈夫でしょう。

慢性鼻炎とアシドフィルス菌の関係は?

アレルギー対策としてアシドフィルス菌が注目されていますが、
実はこの乳酸菌は10数年前からアメリカでも注目されており、
アシドフィルス菌が入ったサプリメントが多く流通しています。

当時、20歳になる前にアシドフィルス菌の話をきき、
なんとかしてアシドフィルス菌のサプリを手に入れる方法を探していましたが、
結局よくわからず途方に暮れていました。

私がこのサイトでビオフェルミンを勧めるのも、
アシドフィルス菌を摂取するためのサプリの代用品だったためだからです。

ビオフェルミンで鼻うがいの話を聞いたことがあると思いますが、
まずビオフェルミンには、ビフィズス菌、フェカリス菌、
そしてアシドフィルス菌が含まれています。

ところが、ビフィズス菌は酸素が苦手で
食べ物が少ない所では生きていけないので、
鼻の奥に入れてもいずれ死滅してしまいます。

またビオフェルミンに入っているフェカリス菌は死菌なので、
腸に入らないかぎり機能しません。

とりあえず鼻うがいで生き残れそうな細菌は
アシドフィルス菌しかいないようです。

このアシドフィルス菌をアレルギー鼻炎の最前線に
援軍として送り込むことで、鼻炎が和らぐようになります。

ただし、鼻には定着しませんので、
定期的に鼻うがいをやる必要がありました。

あれから15年たちまして、
日本でもアシドフィルス菌のみしか入っていないサプリなどが流通するようになり、
比較的手に入りやすくなりました。

今ではアマゾンや個人輸入で気軽に手に入るので、
アシドフィルス菌のサプリだけで鼻うがいが出来ると思います。

慢性鼻炎による花粉症を治すには?

花粉症を治すには、まず知っておかなければいけないことがあります。

花粉症のようなアレルギー性鼻炎の治療薬は、
現在、症状を緩和するものしか存在しないので、
効果が切れると再発します。

何年か医療の技術が進み、
アレルギーが治る薬が流通するかもしれませんが、
今のところ分かりません。

現段階で最も有効な方法は以下の3つになります。

1.花粉が多い場所は避けること。
花粉症対策の王道ですが、
花粉で鼻を刺激させる時間を短くすることで、
副交感神経を活発にします。

くしゃみや鼻汁が多くなった場合は、
早めに鼻うがいで洗い流せばOKです。

2.アシドフィルス菌を増やすこと。
アレルギー対策にヨーグルトが有効と
聞いたことがあるかと思いますが、
その中でもアシドフィルス菌という乳酸菌が
最も有効とされています。

カルピス社が販売しているL92菌のヨーグルトも
アシドフィルス菌のことです。

3.薬に頼らない。
アレルギー症状を改善する薬は症状を緩和させても、
アレルギー体質を治す効果はありません。

薬を飲み続ければ、逆に白血球を活発化させて、
ひどいアレルギー症状になることもあります。

掃除をするときの化学薬品や、農薬、排気ガスなども、
喘息、鼻汁、くしゃみを患い、交感神経を活発にさせて
白血球を増やしてしまうので要注意です。

これらの他にもヒスタミンを抑制させるためにシソの葉が有効です。

善玉菌を活性化させると栄養素を効率よく摂取できるようになるので、
自然治癒につながります。

慢性鼻炎にパブロン鼻炎カプセルは?

パブロン鼻炎カプセルには「S」と「Z」の2種類あります。

「S」は抗ヒスタミン薬成分を中心に、
アレルギー性鼻炎の症状を抑える色々含まれているので、
まずはパブロン鼻炎カプセルSがお勧めです。

成分は血管収縮剤(塩酸プソイドエフェドリン)と
抗ヒスタミン薬(マレイン酸カルビノキサミン)、
そして抗コリン薬(ベラドンナ総アルカロイド)が配合されているので、
水のような鼻炎に対しても効果的かもしれません。

最後にリゾチーム塩酸塩は痰切り成分なので、
これ一つでアレルギー性鼻炎は幅広くカバーできるように作られています。

一方パブロン鼻炎カプセル「Z」ですが、
こちらはケトチフェンフマル酸塩という成分しかありません。

この成分は第二世代抗ヒスタミン薬に分類されますが、
かなり強い眠気があるようです。

第二世代抗ヒスタミン薬は、
「抗ヒスタミン作用を有する抗アレルギー薬」とも言われ、
製薬会社さんにより「抗ヒスタミン薬」だったり、
「抗アレルギー薬」という名前で販売していますが、
どちらも成分は一緒のようです。

他にもノバルティスファーマで「ザジデン」という鼻炎薬で、
フマル酸ケトチフェンという成分名を表記して販売していますので、
パブロン鼻炎カプセル「Z」と同じ効果が期待できると思います。

慢性鼻炎によるアレルギー性鼻炎の原因は何?

アレルギー性鼻炎というと
花粉やハウスダストが多いですね。

原因となるアレルゲンは人により違ってきますので、
まず自分が何に対してアレルギー反応があるのかを
調べる事が大切です。

私の場合はスギ花粉と排気ガス、
他にも何かあるようですが、

「完治しないのは、アレルギー以外にも何かあると思うよ。」

というお医者さんの言葉からアレルギーだけではなく、
色んな何かが重なって起きているものだと思っています。

とはいえ、体内でアレルギー反応が起きると、
体内では大量のヒスタミンを発生させて、
鼻汁で流しだしたり、くしゃみで吹き飛ばそうとしたり、
とにかくアレルゲンを外に追い出そうとします。

この辛い症状は、体内のヒスタミンを抑制する
抗ヒスタミン薬が有効です。

抗ヒスタミン薬はヒスタミンを抑制させて、
一時的に症状を和らげますが、
効果が無くなると元にもどります。

つまり、抗ヒスタミン薬で症状が和らいだり、
くしゃみや鼻水が止まるなら、
まずアレルギー性鼻炎と思って
間違いありません。

治らずに症状が残った場合、
アレルギー以外の何かが悪さしているという事です。

アレルゲンを特定するには、
近くの診療所でアレルギー検査が行えます。

お勧めは血液検査です。

血液に含まれている抗体が何に対して反応するのかを調べる検査です。

パッチテストよりも早く正確に分かるので、
迷わず選択しましょう。

まとめて沢山のアレルゲンを一括で調べる方法もあるので、
医師と相談して調べましょう。

慢性鼻炎による花粉アレルギーの原因は?

アレルギーは、体に入ってきた異物を
外に出そうとするために起こる症状です。

これは花粉でもハウスダストでも同じ事で、
免疫機能が強い人ほど発症しやすくなります。

例えば、スギ花粉が体内に入り込み、
体が必要の無い物質だと判断した場合、
スギ花粉に対抗した抗体を作ってしまいます。

作られた抗体は、その後同じ花粉が入ってくると、
鼻汁やくしゃみで外に排出しようとします。

これが花粉症なのですが、
一度出来た抗体は二度と取り除くことができないので、
毎年同じ時期になると、くしゃみや鼻汁に悩まされるようになります。

なお、アレルギー性鼻炎は花粉だけではなく、
ダニ、ハウスダスト、カビなどでも発症するので、
アレルギー性鼻炎と花粉症は同じ事だと思って頂ければ問題ありません。

そのため、人にもよりますが、
一年中、アレルギー性鼻炎に悩まされる人もいます。

私は耳鼻咽喉科の薬を飲み続ければ、
いつかは鼻炎が治ると思っていました。

花粉症は症状を一時的に緩和させることができても、
薬の効果が切れれば、また元に戻ります。

薬を飲み続ければ、薬も効かなくなり、
さらに強い薬を求めるという悪循環におちいりますので、
アレルギー性鼻炎の時は、薬での治療は避けた方が良いでしょう。

慢性鼻炎による花粉症の原因は?

花粉症の原因についてネットで調べると、

「花粉を吸い込むから。」

と書かれたサイトが多いですね。

花粉が原因なのは当然なのですが、
戦前の日本人は花粉症がほとんどいなかったそうです。

そもそも花粉は無害であるにも関わらず、なぜか体内では

「異物、ジャマな存在、外に出さなけばならない。」

と判断されてしまいます。

なぜそうなっているのでしょうか?

私たちの体は、良い物も悪い物も含めて、
バランスをとることで健康を保っています。

一言で言えばジェンガみたいなものなので、
何か一つが欠けると一気に崩壊してしまいます。

「清潔、キレイ、これを摂取していけば健康だ。」

このような宣伝文句も嘘ではありませんが、
解釈を間違えると大変なことになってしまいます。

たとえば、悪玉菌は一般的に悪い物という考え方が定着していますが、
ウェルシュ菌のような悪玉菌たちがヘルパーT細胞を抑えて、
花粉症の症状を和らげるという研究報告があります。

この事は最近わかったことなのですが、
悪い物もなにかしらの理由があって体内にいるということなのです。

悪玉菌は数が増えれば問題を起こします。
人間の社会も同じ事です。

しかし日本は極度の綺麗好きのためか、
あらゆる薬物を駆使してでも、
悪い細菌を排除しようとします。

薬物とは、石けんや洗剤なども含まれています。

汚くなれとは言いません。

過敏に清潔になろうとしなけばいいだけなのです。

慢性鼻炎による鼻過敏症とは?

免疫力が著しく高くなると、発症する鼻炎もあります。

一般的には「鼻過敏症」と呼ばれ、
特定の善玉菌や白血球が著しく高く、悪玉菌がほとんどいない状態の人が、
この症状にかかりやすくなります。

鼻過敏症は病気というよりも「健康すぎる体質」で、
ちょっとした異物や悪玉菌が侵入すると、
大量の鼻汁やくしゃみで外に追い出そうとします。

お巡りさんで例えるなら、

「コラ、そこの小学生、信号無視したな!逮捕だ!」
「100円ネコババしようとしたな!逮捕だ!」

このようなことが体内で頻繁に行われるたびに、
くしゃみや鼻水が止まらなくなるということです。

この症状にはヘルパーT細胞が大きく関わっています。

ヘルパーT細胞は白血球の事で、
異物などが入り込むと、弱点を調べ上げ、
抗体を作る細胞です。

このように書くと良い細胞ですが、
数が増えすぎると本来反応しなくてもいい物にも、
過敏に反応して追い出そうとします。

これがアレルギー性鼻炎の原因とも言われており、
現代で日本で深刻な問題となっています。

このヘルパーT細胞を抑制するには、
アシドフィルス菌が注目されています。

この細菌は、増えすぎたT細胞を破壊して、
もとの状態に戻す腸内細菌です。

アシドフィルス菌はL92細菌とも言われており、
最近ではアレルギー対策としてヨーグルトなどで販売されています。

慢性鼻炎でくしゃみが止まらない場合は?

ハックション!

「誰かが私のウワサをしているのかな?」

と、くしゃみをした時に言うセリフがありますね。

1~2回なら、批判や笑いのネタ。
3回なら、恋のウワサ。
4回なら、風邪。

というように漫画や映画などでも
噂話の最中にくしゃみをするシーンがあります。
それにしても、なぜくしゃみをするのでしょうか?

くしゃみは異物や毒素を
外に出そうとするために起こる生理現象です。

花粉やホコリが体に入るとアレルゲンと判断して
連続してくしゃみが出るようになります。

他にもコショウでくしゃみが止まらなくなる事もありますね。

コショウはタンパク質ではありませんが、
ピペリンという刺激する成分があるので、
これがくしゃみの原因になります。

どちらにしろ、鼻に異物が付着してしまうと、
くしゃみが止まらなくようです。

では、くしゃみを止めることは出来るのでしょうか?

くしゃみが出るときは、素直に出すしか無いようですが、
「鼻マスク」をしておけば、異物の侵入を防ぐので、
くしゃみの予防対策になります。

マスクをしている時の不快な口の息や、
生温かい空気を吸い込むことが無いので、
やってみると、その使いやすさに驚きました。

鼻マスクは他人から見えないように
鼻栓しているような物なので、
見た目もかなり良いですね。