慢性鼻炎による急性蓄膿症の原因とは?

急性蓄膿症の原因とは?

急性蓄膿症とは別名「急性副鼻腔炎」と呼ばれています。

鼻は24時間、365日、
もっとも外気に触れやすい箇所なので、
健康状態が悪く不衛生な場所に長時間いれば蓄膿症になります。

普段は体の免疫細胞や善玉菌たちが、
悪い菌が入っても追い出すようになっていますが、
ある時、悪玉菌の方が善玉菌よりも多くなる時があります。

この時に今まで良いことをしていた、
日和見菌たちが手のひらを返したかのように、
悪玉菌たちに加勢してしまいます。

一般的に体の70%近くが日和見菌なので、
普段何もしない彼らが悪さを始めると
免疫細胞がまともに機能が出来なくなるほど、
すさまじい力があります。

これが昨日まで何もなかったのに、
朝起きたら頭が痛い、鼻水が止まらない、
痰が出るなどの症状につながります。

しかも、バランスの崩れた免疫機能は、
悪玉菌が住みやすい環境に変化していきます。

こうなると抗体を作る云々よりも、
とにかくすぐに悪玉菌と戦える白血球が必要となり、
体は大量に白血球を生み出します。

白血球たちは悪い細菌やウィルスを食べてくれますが、
同時に自爆してしまいます。

自爆した白血球の残骸は大量の「膿」となり、
黄色い鼻水がどんどん作り出されます。

まずは鼻うがいで悪玉菌を除去して鼻を清潔にしましょう。

鼻が清潔であれば急性副鼻腔炎は治りやすくなります。