タンパク質が不足すると蓄膿症から慢性鼻炎になる?

副鼻腔炎は1960年ごろから減少傾向にあります。

その理由として考えられることは、
食生活の変化と医療の進歩だと言われています。

肉、卵、牛乳など、
動物性タンパク質の摂取不足は、
免疫力や抵抗力を弱め、副鼻腔炎を慢性化させます。

「鼻たれ小僧」という言葉を聞かなくなったのも
今では昔の話となりました。

かわって増加したのがアレルギー鼻炎でした。

・・・・と、ここまでがネットによく書かれていることですが、
実はアレルギーという言葉は1970年ごろに小児科の松村龍男先生が
初めに唱えたと言われています。

つまり、それ以前にもアレルギーがあったと思いますが、
それは全て「食あたり」として片づけられて、
1960年以降から増え始めたと考えられます。

たしかにアレルギーの言葉自体、
初耳なので、

「そういえば、俺がカキだめなのはもしかして・・・」
「もしかしたらウチの娘もアレルギーかも?」

などなど言われて、自己申告する患者さんが増えるのでしょう。

欧米食のタンパク質が原因で
アレルギー疾患が増えたと言われていますが、
1960年より昔は本当にアレルギーなのか、
どうなのかというのは分からないのです。

むしろ、肉類が大腸で腐敗して悪玉菌が増えれば、
白血球がが貪食するので、副鼻腔炎になりやすくなるとも思えますが、
この因果関係も分かりません。

ただ、食べすぎないようにきちんと、
バランスよく食べたほうが体や鼻に良いのかもしれません。