副鼻腔炎(蓄膿症)が慢性化した場合は?

副鼻腔炎が慢性化すると治りづらくなり、
頭痛や後鼻漏などの症状が発生するので、
非常に不快な気持ちに悩まされます。

この症状を「慢性副鼻腔炎」といいます。

半年ぐらい長期的な治療になる事もあるので、
周囲から見てもよくわかりませんが、
重度なケガをして骨を折っているようなものだと思ってください。

原因は、現在行っている治療方法では
治らない体になっていることも考えられます。

例えばクラリスロマイシンなどの、
マクロライド抗生物質の服用を途中でやめたりすると、
「耐性菌」ができている場合が考えられます。

マクロライド療法は、
慢性副鼻腔炎に効果的な治療方法ですが、
微量の抗生物質では滅菌しにくく、
耐性菌が出来てしまうとも言われています。

耐性菌が出来ると、
マクロライド療法は無意味になります。

私は副鼻腔炎になった時、
マクロライド療法を半年続けて治りましたが、
ネットで検索すると「三ヶ月ぐらい」という言葉があったので、
「もしかしたら耐性菌が出来ているかも」と悩んだこともありました。

「薬はちゃんと飲んでいるんだけど?」

と思った場合、
もしかしたら耐性菌が出来ているかもしれないので、
一度検査した方が良いかもしれません。

耐性菌があれば抗生物質を変えるか、
治療方法を見直しましょう。