慢性鼻炎による鼻づまりは自律神経に関係している?

鼻づまりが自律神経に関係している理由は?

「鼻づまりは粘膜の腫れで起こる症状だ」と、
お聞きしたことがあるかと思いますが、
この「腫れ」はなぜ起こるのでしょうか?

まず粘膜の腫れとは、
なにかしら衝撃を与えたときに起きる
タンコブのようなものです。

「でも、何もぶつけたりしていないけど?」

たしかにぶつけていません。

この腫れが起きる理由は、

「この場所に毒や異物が付着した!」

というサイレンです。

例えば、蚊に刺されると赤く腫れあがりますが、
この腫れあがった症状は、

1.蚊が血を吸うときに麻酔(毒)を注入。
2.その麻酔に反応して白血球たちが貪食。
3.貪食した時にヒスタミンを発生させる。
4.ヒスタミンが発生した箇所が赤く腫れあがる。

このような流れで腫れあがります。

これと同じようなことが鼻の粘膜に起きています。

アレルゲン、ゴミ、細菌類が鼻に付着すると、
拒否反応を起こし、とにかく追い出そうと、
鼻水やくしゃみを引き起こします。

この鼻水やくしゃみを出す指令を送るのが自律神経です。

自律神経は脳の指令とは関係なく動く機械みたいなものです。

心臓や循環器を24時間365日永遠に
休まず動かしたりするのも自律神経の役割なのです。

ところが、自律神経を使いすぎると血液が集まって充血してしまいます。

充血した結果、鼻の空洞を圧迫するために、
鼻づまりが起こります。