慢性鼻炎による鼻水とは?

なぜ鼻水がでるのでしょうか?

鼻水が出るのは、鼻を守るためです。

鼻の穴は常に空気が行き来するため、
最も外部のゴミや細菌もまとめて吸い込んでしまいます。

たとえば新しく家を建てたとして、
扉を一カ所だけ常に開けておかないと壊れてしまう家だとしたら、
どんな生活が予測できますでしょうか?

家に泥棒やネコが入り込み、
貴方の家を荒らしてしまうことが
予測できるのではないのでしょうか?

そう、カギもドアも取り付けられない体の一部が「鼻」なのです。

それではカギもドアも取り付けられない
鼻の防御策には何があるのでしょうか?

それは、ゴミや異物が鼻に入ってきたら、
鼻水で流し出したり、くしゃみをして吹き飛ばすことです。

では鼻水にはどんな効果があるのでしょうか?

保湿性、保温性を保ち、体の健康を維持させます。

寒くなればなるほど鼻水の粘り気を増やし、
とにかく凍らせないようにします。

最も外部に直接触れる箇所なので、
温度に変化があれば鼻水で対処します。

暑いときには水のような鼻水(汗のような?)を排出して、
温度を一定にします。

鼻水の効果は分かりましたが、鼻水が無くなるとどうなりますか?

鼻水が無くなると極度に乾燥して、
喘息(ゼンソク)のようなセキをするようになります。

直接空気中のゴミが入り込むので大変危険です。

試しに1日に何度も鼻うがいをしていたら、
のどにキナコをまぶしたようなパサついたセキに苦しめられました。

鼻水は不要にも思えますが、少しは必要みたいです。