慢性鼻炎による血管運動性鼻炎とは?

鼻炎は大きく分けて、
アレルギー性鼻炎か、副鼻腔炎か、
どちらかに分類されます。

例外として、アレルギー検査で陰性、
副鼻腔炎に該当しない、慢性的に続く鼻炎などの、
一定の条件がある場合に「血管運動性鼻炎」と
診断してよいとされています。

そのため血管運動性鼻炎は、自律神経の機能に
ズレがあるために起こると言われていますが、
明確な答えはまだ分かっていません。

自律神経は脳の命令とは関係なく機能し、
体のバランスを保っている神経で、
大きく分けて「交感神経」と「副交感神経」が存在します。

この二種類の神経はどちらかが働いている時は、
もう片方は機能しなくなります。

どちらも強く働かず中立を保つと、
安定して健康を保てると言われています。

例えるならヤジロべーのようなものですね。

鼻炎で考えた場合、
交感神経は高血圧や興奮作用を起こし、
多量鼻汁や鼻づまりになると言われいます。

運動している時に鼻汁が出てつらい人や、
カレーなどの刺激物を食べて、
鼻汁が止まらない人に多いそうです。

これとは逆に副交感神経は
体をリラックスさせている時に働きます。

朝起きて痰が多く辛い方や鼻汁が多い方は、
副交感神経が大きく関わっているそうです。

これらの鼻炎を解消するためには、
薬と手術が有効とされています。