慢性鼻炎による花粉症の原因は?

花粉症の原因についてネットで調べると、

「花粉を吸い込むから。」

と書かれたサイトが多いですね。

花粉が原因なのは当然なのですが、
戦前の日本人は花粉症がほとんどいなかったそうです。

そもそも花粉は無害であるにも関わらず、なぜか体内では

「異物、ジャマな存在、外に出さなけばならない。」

と判断されてしまいます。

なぜそうなっているのでしょうか?

私たちの体は、良い物も悪い物も含めて、
バランスをとることで健康を保っています。

一言で言えばジェンガみたいなものなので、
何か一つが欠けると一気に崩壊してしまいます。

「清潔、キレイ、これを摂取していけば健康だ。」

このような宣伝文句も嘘ではありませんが、
解釈を間違えると大変なことになってしまいます。

たとえば、悪玉菌は一般的に悪い物という考え方が定着していますが、
ウェルシュ菌のような悪玉菌たちがヘルパーT細胞を抑えて、
花粉症の症状を和らげるという研究報告があります。

この事は最近わかったことなのですが、
悪い物もなにかしらの理由があって体内にいるということなのです。

悪玉菌は数が増えれば問題を起こします。
人間の社会も同じ事です。

しかし日本は極度の綺麗好きのためか、
あらゆる薬物を駆使してでも、
悪い細菌を排除しようとします。

薬物とは、石けんや洗剤なども含まれています。

汚くなれとは言いません。

過敏に清潔になろうとしなけばいいだけなのです。