慢性鼻炎による血管運動性鼻炎の薬は?

血管運動性鼻炎は自律神経によって
鼻汁が止まらなくなる病気です。

自律神経には種類が何十個かありますが、
大ざっぱに分けて交感神経と副交感神経の2種類があります。

この2種類の神経は、
互いにヤジロべーのようにバランスを保っていて、
不安定になると、どちらか一方が活性して片方は停止します。

例えば、毎日ストレスに反応している人は交感神経が活発になります。
しかも、ストレスが発生すると体の防衛本能が著しく活発するので、
白血球が増加します。

白血球は体を守る重要な仕事をやってくれますが、
悪玉菌やウィルスを捕食すると、その場で自爆します。

この時に多量の膿が発生するので、
黄色い副鼻腔炎に悩まされているなら、
ストレスを疑った方が良いかもしれません。

では副交感神経の場合はどうなのか?というと、
こちらはリラックスしている時に活発になります。

特に寝ている時に水のような鼻汁が流れて、
朝目を覚まさした時に不快な後鼻漏や、
鼻汁に悩まされる場合は副交感神経が作用している時になります。

なお現在、薬に関しては、
副交感神経を遮断する薬(抗コリン薬)しかないようです。

抗コリン薬は即効性があるものの、
持続性がなく1日に3~4回飲まないと効果がありません。

また緑内障や、喉が異様に乾くなどの副作用も起きます。