慢性鼻炎による花粉症なら血液検査で原因がわかる?

花粉症なら血液検査で原因が分かると聞いて、
「igE抗体検査」という言葉を知りました。

抗体にもいろいろな種類がありますが、
アレルギー物質を対応する抗体は「igE抗体」と言われており、
この抗体は血液に混ざっているため血液検査をやれば、
何の物質に対しアレルギー反応を起こすのかが簡単にわかるそうです。

igE抗体は、ぎょう虫に対しても抗体が作られるので、
昔から無くてはならない免疫機能の一つでした。

現在の日本は、「清潔な社会」が保たれているおかげで、
ぎょう虫がほぼいなくなったと言われており、
最近では小学校などで長い間行われていた、
ぎょう虫検査も無くなりました。

ところが、1つ問題が生まれました。

ぎょう虫がいなくなったので、
igE抗体の仕事が無くなってしまったのです。

仕事が無くなくなると人でも新しい職を探します。

それはigE抗体も同じ事で、無害のはずの花粉を
アレルゲンとして認定して攻撃するようになりました。

そのため、igE抗体が何の物質に反応するかにより、
アレルギー体質を特定するモノサシになっているようですね。

費用は検査する範囲によって高額になっていきます。

3割負担で、1種類だけなら800円、10種類なら2800円、
最大で33~36項目ほどを一度に調べる方法で4800円になります。

病院により、実際かかる費用に差がありますが、
おおまかにこれぐらいだと思って頂ければ問題ないかと思います。