慢性鼻炎による花粉症は市販薬が有効?

現在、花粉症の薬は治療を目的にしたものではなく、
症状を緩和させる薬しかありません。

昔の私は、薬をがんばって飲めば、
アレルゲンを取り除いたり、
くしゃみや鼻水が二度と無くなると思っていましたが、
これは大きな間違いでした。

抗ヒスタミン薬も一時的に大量に発生する
ヒスタミンの量を抑えるだけで、
効果が無くなると元にもどります。

効果は6時間程度と短い物から、
12時間と長いものと様々あり、
効果が強ければ、眠気も強くなります。

これを花粉の時期が過ぎるまで服用する必要があります。

くしゃみや鼻汁は、
体からアレルゲンが無くなるまで続くので、
鼻に付着した程度なら、鼻うがいで洗い流せば、
症状は無くなります。

鼻うがいなら、薬を飲まないので体に負担がかかりません。

ところが、鼻汁とくしゃみが酷くなると、
鼻の粘膜が炎症を起こして腫れてしまいます。

こうなってしまうと、鼻づまりを起こすので、
鼻うがいが出来なくなります。

この時に効果的なのが、
ステロイド点鼻薬と血管収縮剤の点鼻薬です。

お勧めは副作用が少ないステロイド系ですが、
即効性が無いので、鼻がつまって外出する場合は、
それぞれ一本ずつ持っている方が心強いです。

点鼻薬を使うと粘膜の腫れが一時的に治まり通気性がよくなるので、
一気に鼻うがいをすると長期的に腫れが治まります。