慢性鼻炎とプレバイオティクスの関係とは?

乳酸菌も生き物なので食べ物がなければ死んでしまいます。

体内に乳酸菌のエサが無ければ
乳酸菌は数を減らし、元に戻ってしまいます。

このエサとなる物質を体内に送って
腸内菌の数を増やすことを、
「プレバイオティクス」と言います。

乳酸菌のエサはオリゴ糖です。

オリゴ糖は、胃酸にとけず、
体内に吸収されない、体に不要な物質なのですが、
乳酸菌たちは、このオリゴ糖が大好物なのです。

そこでプレバイオティクスという方法で常在菌を増やし、
腸内フローラを作るという研究がさかんに行われてきました。

本来、人の体には細菌の20%以下が善玉菌と言われていますが、
オリゴ糖を摂取すると、善玉菌が30%~40%まで増やすことができます。

逆にオリゴ糖の摂取をやめると、
善玉菌の数は減っていき、一週間ぐらいで
20%以下まで善玉菌が激変して元に戻ってしまいます。

ところが、いきなり大量のオリゴ糖を摂取すると、
下痢や便秘になってしまいます。

その原因は、善玉菌がオリゴ糖を食べきれずに残ったものが、
腐敗してしまい腐敗菌や悪玉菌のエサになるためなのです。

善玉菌はいきなり増やそうとすると、体に大きな負担になります。

まずは、サプリではなく野菜などで
少しづつオリゴ糖を摂取していきましょう。