慢性鼻炎によるアレルギー性鼻炎の鼻閉塞(鼻づまり)の原因は?

アレルギー性鼻炎になると、
少しアレルゲン(異物)が鼻に入っただけで、
くしゃみと鼻水が止まらなくなりますね。

鼻づまりになると、
「鼻汁が乾燥して固まって塞ぐため?」
と思うこともありますが、
実はそうではなく鼻の粘膜が腫れて、
鼻腔内を塞いでしまうからです。

なぜ粘膜が腫れるのかと言いますと、
くしゃみや鼻汁が通り強烈な刺激を粘膜に何度もあたえて、
タンコブのように膨らむからではないかと考えられています。

くしゃみは瞬間風速100km/hを超えるので、
高速道路を走っている車ぐらい速さの風が、
狭い喉から鼻を通り抜けるので、
当然腫れてしまう事が想像できますね。

こういう状態を長く続けていけば、
息苦しい鼻づまりとなります。

では腫れた粘膜はどうやって治療していけば良いのでしょうか?

まず粘膜が一度腫れると、中々元にもどりません。

のみ薬だけの療法では無理に近いので、
点鼻薬が最も効果的です。

通常はステロイド点鼻薬を使っていけば良いですが、
すぐには治らないので辛い鼻づまりの時だけ、
血管収縮剤の点鼻薬を使えば通気性をよなります。

腫れが治まったら鼻うがいで鼻の穴を洗浄して
アレルゲンを取り除けば再発を防ぐ事ができます。

最終的には点鼻薬無しで生活できますので、
根気強くステロイド系と血管収縮剤の
点鼻薬を使い分けていきましょう。