乳酸菌とアレルギー性慢性鼻炎の関係は?

乳酸菌が多いとアレルギーにならないと言われており、
「アレルギー対策にヨーグルト」という話題が多いですね。

ところが清潔な環境で育てられた赤ちゃんは、
乳酸菌が多くて悪玉菌が「0」にもかかわらず、
アレルギー体質になりやすいという事が
最近分かってきたのです。

悪玉菌は、体内に侵入した悪い菌除去したり、
免疫を抑制する効果があります。

アレルギー疾患は体内に入った毒素や異物を、
積極的に排出しようとする生理現象なので、
ここに少量の悪玉菌が入ると・・・・?

症状が和らぐ、ということですね。

では単純に、
「悪玉菌を増やせばいいのか。」
と言うと、実はそうでも無いようです。

体内に生息する細菌は、
およそ20%ぐらいが善玉菌、
10%ぐらいが悪玉菌に分かれています。

残りは何なのか?というと、
「日和見菌」という細菌になります。

彼らは普段は良い事していますが、
悪玉菌が増えると、悪さをする細菌です。

体内に生息する70%近くが日和見菌だと言われており、
悪玉菌より善玉菌を増やせば、
日和見菌は悪さをしなくなります。

結果、善玉菌を増やす事には変わりませんが、
少しだけ悪玉菌を取り入れると、
アレルギー性鼻炎になりにくくなるそうです。

大切な事は除菌や抗菌薬で、
悪玉菌の居場所を無くさないことです。