慢性鼻炎による副鼻腔炎(蓄膿症)を治療したい場合は?

副鼻腔炎(蓄膿症)の場合は、まず殺菌が重要になります。

ただし、粘膜の腫れや鼻茸による鼻づまりがあるなら、
鼻づまりの解消に集中した方が良いでしょう。

これには理由がありまして、
鼻づまりになると通気性が一気に悪くなり、
鼻汁や膿の色も黄色から、汚い緑色に変化していきます。

鼻づまりになると
細菌やカビが増殖しやすくなるので
殺菌しても、いつまでたっても治らない
慢性副鼻腔炎になってしまいます。

まずは鼻づまりを集中的に治療してみてください。

鼻づまりはステロイド点鼻薬と鼻うがいがおすすめです。

息が全く出来なくて苦しい場合は
ナファゾリン成分を含んだ血管収縮剤が有効です。

私は薬剤性慢性鼻炎になってしばらくステロイド点鼻薬のみ使っていましたが、
やはり息苦しい鼻づまりには血管収縮剤を使っていました。

後はとにかく鼻汁をだして殺菌成分のある薬を服用していけば、
徐々に副鼻腔炎(蓄膿症)も解消されます。

また、食べ物も大切です。

蓄膿症には病原菌の抵抗力を高める方が効果的なので、
タンパク質を摂取すると良いと言われています。

「鼻炎にタンパク質は良くないのでは?」

と思うかもしれませんが、
これはアレルギー鼻炎の場合のみになります。

お勧めは、大豆。

もしくは青魚や鶏のササミもお勧めです。

これらの食品は高タンパクでありながらも、
油分が少なく体内で悪玉菌を増やしにくい食品です。

手軽に高タンパク質を摂取するには、
納豆が一番良いです。

納豆菌は整腸作用があり、
邪魔な悪玉菌を抑制させるので、
毎日1パック食べた方が良いでしょう。